''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

仙台麩を使った醤油味の焼きうどんを食らう より。

朝晩は、すでに秋の空気です。
一昨日から、春秋用の布団を使っています。
寒いとすら感じます。

いつものように温かい食事が、似合う時期になりました。
先日、昼ごはんに醤油味の焼きうどんを、作りました。
私は、どうも焼きうどんが好きのようです。
月に数回は、必ず焼きうどんを作ります。

ソース味にしょうか、醤油味にしょうか、はたまたカレー味にしょうか、と悩みます。
先日、宮城のブログ友達すいかさんに、送って頂いた仙台麩を使った料理を模索しています。
煮物にしてもいいし、炒め物にしてもいいと、パッケージに書いてあります。

京都で使うように、すき焼きや味噌汁に入れるような、はたまた鍋に入れる餅麩とも違う、珍しいものです。
油で揚げてあると思いますね。
油の香りがします。

油の香りなら、関西でもお好み焼きや焼きそばに、天かすを入れます。
温かいそばやうどんに入れると、油の持つコクがスープに溶け出して、美味いですからね。
かすとは無礼な名前です。
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この仙台麩を天かす代わりに、焼きうどんに入れたら、美味かろうと思います。
醤油味の焼きうどんにすると、どうしても汁気が多くなります。
少しだけの出しと醤油と酒を入れますので、どうしてべちゃ付きます。
ところが、仙台麩がその水分を吸い取ってくれて、さらりと醤油味の焼きうどんが出来上がります。

仙台麩が、噛み応えあるので、まるで肉のような食感がします。
もちろん、豚肉も一緒に入れています。
キャベツのシャキシャキ感もいいですね。
トッピン具の目玉焼きのいい感じです。(ローラ風に 手も添えてねぇ)

醤油味の焼きうどんと言えば、呑み屋の酒のアテという感じもしますが、昼ごはんにもいいですね。
もちろん、関西人にはライスです。
関西圏以外の方にされると、炭水化物と炭水化物の組み合わせはない、よく言われます。
でも、関西人には、ありです。
うどんにライスもあり、ラーメンとライスは、ラーメン屋でもラーメンライスと言えば、ライスがついて来ます。

私の一番好きな組み合わせは、2つです。
一つは、カレーうどんとライス、もう一つは、焼きそばとライスです。
この麺とライスの黄金比率は、敗れません。
ただ、私は関西人と言っても、お好み焼きとライスの組み合わせはありません。
まして、味噌汁付いての定食は、範疇にありません。

人それぞれ好みが違いますからね。
地域性もあると思います。
関西は、小麦文化圏です。
日常の中で、小麦と米のダブルの主食文化ですから、これもありです。
麺類も好き、ライスも好き、じゃ好きと好きで、大好きじゃないですかね。

仙台麩も小麦です。
焼きうどんにも、ライスにもあうかもれません。
仙台麩と玉子をとじた、麩丼もパッケージにありましたので、作って見ます。
すいかさん、ありがとさんでした。

麩と言えば、負のイメージします。
マイナスの負です。
プラスとマイナスが、あって初めて存在します。
いい時もあり、悪い時もある。
これが人の人生です。

雨の日もあり、風の日もあります。
晴れの日も、雨の日も、これまた好日です。
日々是好日です。
そんな事を言いながら、晩酌の口実を見つけようとしています。

昨日も月がきれかったです。
日々の暮らしの中で、ささやかな幸せをみつけます。
ありがたい仏縁に感謝です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、まだまた正負(セーフ)の人生の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。