''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

それでも、やっぱり小鍋だての鍋が好き より。

朝から雲ひとつない晴天の空です。
空気もひんやりしています。

ゆっくり呑めるなら、温かい鍋が一番です。
最近は、百均で買った小鍋が活躍しています。
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先日作ったのは、冷蔵庫に余っている肉だんごと豆腐、白菜、水菜、えのき、椎茸、そして赤いの人参です。
椎茸とえのきのキノコは、鍋に入れても旨いです。
カロリーも少ないですし、体にもいいです。

男性に椎茸の嫌いな方が多いです。
でも、生の椎茸も旨い、どんこを水で戻して煮た椎茸も旨いです。
煮物にも最高です。

茶碗蒸しに入れてもいいし、いろいろと楽しめます。
椎茸から出た出汁も、これまた旨いです。

出汁を少しはっています。
食材の持つ旨味を白菜や豆腐が吸いますね。
日本酒がすすんで仕方ないです。
ゆっくり出来るときしか、日本酒は飲めません。
朝に残るからですね。

飲酒運転はしなくても、アルコールが残ったまま、スクーターで外出は出来ません。
用心のために、翌朝外出する場合には、日本酒はお預けです。
当分呑めそうにありません。
その分、鍋の写真でも見ます。

土鍋も幾つも持っています。
小、中、大と数種類を持っています。
その中でも、小鍋だての鍋はいいですね。

器として使っています。
もう少し大きな鍋で、煮込んだものを、1人前用に小鍋だてに盛ってものです。

それだけでも、雰囲気が出ていいですね。
そして、手酌の熱燗です。
至福ですよ。

大きな豪邸に住んでいても、それすら出来ない方もおいでです。
それはそれで不幸です。
家族団欒があれば、幸せでしょうね。
その家が、長屋であろうが、大豪邸であろうが、包装紙の違いだけにしか思えません。

大丸や高島屋の包装紙に包んであっても、中もがつまらない物もありますよ。
やはり、貧乏人のひがみでしょうね。
鍋がその代表です。
中に何を入れてもいいんです。

鳥肉でも、豚肉でも、鯛でも、ふぐでも、予算にあった材料が違うだけで、ほうれん草と豆腐と豚肉の常夜鍋でも、最高です。
安い材料でも、旨いです。
万人向けです。

予算があるなら、少しいいポン酢を用意すればいいです。
値段は張りますが、旭ポン酢なら、安い鳥肉が上等な味に、安い豚肉が一味アップします。
家族団欒の味わいがあるでしょうね。

大きな土鍋でも、小さい小鍋でも、味に大差はありません。
それほどの違いが味に反映されません。
何か人生にも通じるような感覚を覚えます。

そう言えば、朝の連続テレビ小説の『純と愛』、今日は待田家の大豪邸の話ですね。
ご覧になりましたでしょうかね。
意外に、お父さんが優しい人で、少し救われました。
でも、あの母親にも何かあるんでしょうね。

愛(いとし)は、その人の本性が見える特殊な力、妹は、鼻でその人の本性の匂いを感じる特殊な力、父親は、耳でその人の持つ本性の声を感じる特殊な力を、8年前から備わったようです。

じゃは、母親はとなると、これまた自己主張の強い役ですね。

この先にこの家庭にどんなことが起きるのか、予測不能です。
ばだばたせずに楽しみです。
でも、あんな豪邸で、家族団欒がないんじゃ、大きな豪邸の意味がないですね。
いろいろと考えさせられます。

♪しあわせって何だっけ~

明石家さんまさんの懐かしいポン酢醤油のCMでしたね。
この日作った小鍋だても、ポン酢で頂きました。
豆腐が旨いです。
肉だんごも旨いです。
白菜が、これまた旨い。

幸せです。
安あがりの幸せです。
日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあるんです。
ありがたい仏縁に感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、小さな幸せ鍋の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。