''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ブルボン プチポテト うすしお味を吟味する より。

朝晩の冷えを感じます。
居間にある時計に、デジタルの気温計がついています。
昼間の室内と違い、朝晩は冷えますね。
そのデジタルの数字が一つの目安です。

何事も目安があると、いいことが多いです。
数字に表れると、見えないものが見えるようになります。

数字と言えば、野田政権の支持率も、いよいよと言う感じです。
のらりくらりと、解散を引き伸ばして、どうしょうと思いのでしょうね。
すでに落日の日々です。

よりよい社会になって欲しいと期待したいですが、政治より政局が目だちます。
方やアメリカでは、オバマ氏の勝利のようです。
親日家のロムニーさんにも、期待していました。
アメリカの対中には強気ですから、尖閣諸島問題も、意外な進展になるような気もしていました。

少し残念ですね。
オバマ氏勝利で、円高が続く政治の余波は、まだまだ続きそうです。
あと4年の任期で、日本の総理は何人変わるのでしょう。
それこそ、チェンジと言ってやって欲しいです。

食べ物でも、美味しいと思えるのは、少し味の濃いものです。
しかし、本当に美味いものは、あっさりとした薄味の物が多いです。

醲肥(じょうひ)辛甘は真味に非ず。真味は只だこれ淡なり。
神奇卓異(しんきたくい)は至人に非ず。至人は只だこれ常なり。

洪自誠の『菜根譚』の一節を思い出します。
あっさりと言って、この時期一番に思い出すのが、やはりフグでしょうね。
フグか、食べたいです。

かの美食家の北大路魯山人も、愛読書『魯山人味道』の中で、何が一番美味いのであるかと人に問われたら、それは「ふぐ」であると言いたいと述べられています。
じゃ、海の幸の一番が、ふぐなら、山の幸の一番は、「わらび」であると述べられています。

これは、私には以外でしたね。
私は、なんでしょうね。
山や里の幸なら、ジャガイモが好きです。

肉じゃがも肉よりジャガイモが好きです。
おでんも、ジャガイモが好きです。
粉吹き芋も、大好きです。
じゃがバターも美味いです。
芋好きです。

それでも、海の幸、フグは私と同感です。
ポン酢との相性が、これまたいいです。

フグは贅沢にしても、ジャガイモなら、軽い風呂上りのアルアルタイムには、手軽なプチポテトです。
基本晩酌は、ごはんと一緒です。
空酒もしません。
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ですが、何やら喉が渇いて呑みたいと思う時は、プチサイズのポテトがいいです。
薄味ですから、そんなに後を引きません。
少しですから、なかなか美味いと感じます。

ブルボンのプチシリーズ、全部で24種類あるとの事です。
これは、意外です。(意外ね。意外ね)
発泡酒呑みならこれが一番です。

プチと言うのは、なかなかいい言葉です。
プチ幸せのプチです。
ちょっぴりと言う感じです。

プチトマトのプチですからね。
しかし、昔はミニトマトと呼んでいたような気がします。
東宝の特撮映画『ゴジラ』シリーズに登場するゴジラの息子の名前も、ミニラ (Minya) でしたね。
ミニのモーニング娘。で、ミニモニというアイドルグループもありましたね。

やはり、ミニよりプチの方が、単なる大きさの問題でなく、その存在感と言うのが、心理的な意味でも、プチの方がよく表していると思います。
まさに、プチ贅沢やプチ幸せのプチです。

日々の暮らしの中で、ささやかなプチ幸せを見つけます。
朝起きて、玄関に新聞取りに行くとする。
天気がよれば、「ラッキー」、これもプチ幸せです。
雨なら雨で、恵みの雨だと、思えばいいです。

ある時、ない時、あのCMみたいですね。
あればあれでいいし、なければないでそれもいいです。

何かつまむ物があれば、あれでいいし、なければないで、そのままアルアルタイムをすればいいです。
大差はないです。

禅の言葉、禅語に「逢茶々遇飯々」があります。
「茶に逢(あ)えば茶、飯に遇(あ)えば飯」です。
何事にもそこに感謝の気持ちがあります。
ありがとさんの人生です。

何事にも固執しないことが、時として幸せかもしれません。
プチ、「ちょっとだけよ」かも知れませんね。
それは、加藤茶さんです。(笑)
ちょっと懐かしいフレーズでしたね。

物事に固執すると、苦しくなります。
そう分かっていも、何かに固執しています。
それが人間なんでしょうね。

でも、無駄を排除すれば、意外に無意味だったりします。
固執していたことが、大したことでなかった場合もあります。
心の平穏が一番です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、綺麗なママもいないスナックの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。