''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

本場下関名産 とらふぐのひれ酒を頂く より。

今日も朝3時過ぎに、雨音で目が覚めました。
意外に強く降っていました。
少し寒さを感じて起きましたね。
起きたのは、6時半頃です。

昨日は、鰤塩焼き、シマ鯵の刺身、アジフライと魚三昧の、夕食となりました。
最近、本当に肉食より魚食に、移行しています。
やはり、そうなると発泡酒より日本酒に移行するのは、必然の理です。

昨晩は、近くの大型スーパーに行って、日本酒を買い求めました。
瓶でなく、パックのお酒です。
こんなところを節約しないと、なかなかやっていけません。
近くに、何やら手招きしています。

あれ、ふぐのひれ酒じゃ、あーりませんか?(チャーリー浜風です)
値段は、幾分高めの398円です。
迷いが生じました。
知らない間に、かごに入っていました。

呑みに行く事を思えば、がんこでもふぐのひれ酒なら、600円はしますからね。
がんこに行ったつもりで、そう思えば安いです。
イメージ 1

本場下関名産 とらふぐのひれ酒です。
下関酒造株式会社のひれ酒です。
なにしろ本場だけあって、いい感じで頂きました。

もちろん、1杯で済むわけもなく、普通の日本酒を注ぎ酒して、都合3杯も頂きました。
それでも、まだ香ばしさは残っています。
これなら、がんこに行った気になります。
注ぎ酒も出来たなら、だいぶ経費削減できました。

この不景気ですから、なかなか外に呑みに行く機会も、この頃ありません。
それでも、家呑み出来るだけで十分幸せです。
ふぐは、下関では、幸福のふくと呼ばれています。

ふぐは、なかなか手が出ませんが、ふぐのひれ酒なら、手は届きます。
近くのスーパーが、ふぐの一夜干しを特売で売られている時なら、そちらも頂きます。
こちらの一夜干しは、鯖ふぐが多いです。

もう少しすると、大阪ならスーパー玉出なら、みがきのふぐも安く手に入るんでしょうね。
家の近くの京都には、スーパー玉出はありません。
近くに、出来るといいんですがね。

東京では、条例が改正されて、届ければみがきのふぐを扱えるようになったと、ニュースでやっていました。
当然でしょうね。

毒のある部位は、外して売られているんですから、それを使ってもいいと思いますがね。
当然、スーパーでも、関西のようにみがきのふぐが、手に入るのでしょう。

ふぐなら、ぶつ切りにしても、いいです。
てっちりにするんですからね。
てっさにみたいに、薄く引く必要はありません。

少し良いポン酢を手に入れて、私的には、旭ポン酢です。
なかなかこちらも、手頃ではありません。
私のように、ポン酢の消費が多い家では、高嶺の華です。

そう言えば、ふぐ皮のてっぴも食べたくなりましたね。
いえいえ、味を想像して、肴をつまんで、ひれ酒で乾杯です。
うーん、幸せです。

一杯のかけそばならぬ、一杯ひれ酒は、人を幸福にしますね。
うーん、美味い、もう一杯と、注ぎ酒を注ぎます。

ささやかな贅沢でしたが、心に染みる幸福感でしたね。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、おひれの付いた幸福の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。