''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ブルボン プチ 黒こしょうせんを肴にアルアルタイム より。

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今日も朝から寒いです。
一日中寒い場所に居ました。
体が冷えます。

温かい物でも、飲みたいです。
しかし、明日もありますので、熱燗タイムは御法度です。
軽く発泡酒で、風呂上がりのお湿りタイムとします。

そんな時、何かあるといいです。
先日、近くのスーパー・フレスコで、ブルボンプチ 黒こしょうせんが75円とお手頃価格です。
量も手頃なサイズです。

発泡酒のお供には、最適です。
せんべいですから、白もあれば、黒もあります。
12月は、私のサブテーマ「赤穂浪士」です。
白に黒、この時期なら白書院と黒書院です。

事件のあった松の廊下は、白書院に通じます。
黒書院と白書院は、中庭と隔てた所にあります。
ですから、事件のあった松の廊下を通らずに竹の廊下を通って、黒書院に行けます。

急遽、白書院から黒書院に、場所の変更になった訳です。
こうした臨機のいい対応良かったようです。

松の廊下とは、麩に松の絵が描かれてあった廊下ですね。
東京国立博物館に、収蔵されていたように記憶しています。
竹の廊下もあったとは、いやはや、千代田のお城も趣がありますね。

部屋には、いろいろな絵が描かれてあります。
その絵が、部屋の名前ですね。

名前は、大切です。
九から三に、変更したら、何だか運気がわかっることもあります。
NHK大河ドラマ元禄繚乱』では、大石内蔵助役の姿でも、いい演技を見せておられました。
懐かしいです。

今まで多くの俳優が、大石内蔵助を演じてこられましたが、私の思う中では、一番現実の内蔵助に近いと感じていました。
どことなく頼りない昼行灯のイメージです。

それでいて、ここと言う時には、腹を決めて大事を決する。
それが、有能なリーダーの資質です。

現代の歌舞伎の世界でも、大切なリーダーでしたからね。
57歳とは、早い過ぎます。
歌舞伎界にとっても、大きな損失となったことでしょうね。

折しも、京都南座では、顔見世興行をされています。
そうした大星の下に、生を受けて来られたのかもしれません。
ご冥福をお祈りしたいです。

あとの大役を、六代目勘九郎丞が、どう埋められるのか成長を見守りたいです。
「よー、中村屋

世の中は、黒か白か、二つだけではありません。
その中間のグレーもあります。

はっきり白黒決めないままの状態も、時には必要です。
曖昧さも、時には必要です。
それは、仏の中道を歩むという事でもあります。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せを見つけます。
ありがたい仏縁の蔭様です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますよう、祈るばかりです。

最後まで、黒白決められない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。