''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

今年最初のおでんの便り より。

朝から天気がいいですね。
今日から少し正月休みです。
とりあえず、今日はゆっくり撮りためた年末年始の番組でも見ながら、晩酌タイムと行きます。

 

その前に、今年最初の荷物の出荷を待っている所です。
ネコさんが、もうすぐやって来ます。

 

TOKIO長瀬君みたいなさわやかな方はお見えでないですが、愛想のいい方が多いです。
しいて言えば、TOKIOのリーダー城島さんといった感じの方が多いです。
いつも、お世話になっています。

 

寒い中でも、雨の中でも、仕事がんばっておられますよね。
見ないところでも、走って集荷して下さいます。

 

やはり、帰って軽い慰労の酒でも飲まれるのが、楽しみかもしれません。
でも、アルコール残ると大変ですから、気を使われますよね。

 

その点、私は幸せ者です。
スクーター出勤の時は、少しアルコールもセーブしていました。
しかし、朝が早いとは言え、この2週間余りは電車での出勤でしから、遅刻しない程度の慰労酒が、精神的にも安定をさせてくれていました。

 

酒の10徳ですよね。
憂いの玉箒とも言います。
手酌でもありがたいです。

 

昨晩も、仕事の終りにスーパーによって、おでんを作りました。
播州で言うなら、関東煮(かんとうだき)です。
寒いと時は、これがいちばんです。
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時代劇でも、おでんと来れば燗酒と暖簾に書かれています。
屋台でも、ちろりに燗酒です。
うどんでも、そばでも、夜泣きの麺類には、燗酒が合います。
落語「替り目」みたいに、酔っぱらいが、うどんも食べないと絡んでくることもあります。

 

屋台ならおでんもいいでしょうね。
「おやじ、大根と厚揚げとたまご」
何て言える年になりました。
20代では、少し無理があります。

 

21歳の若い頃、京橋の「まつい」で、立呑みデビューしました。
多分、20代の客は私だけでした。
その後も、私より若い客にあったことがなかったです。
なかなかオーダーがうまく出来なかったのを思い出します。

 

それが今では、オーダーも一発で伝わります。
「湯豆腐、ネギ乗せて」
言わないと、ネギは乗って来ません。

 

「まつい」なら、厚揚げとスジ肉とたまごとジャガイモは、必ず食べます。
これに、瓶ビールと特級酒ですね。
懐寒いと、酒も1級酒です。
それも、1升瓶のような巨大なアルミ製のとっくりで燗酒を、アルミのコップに入れて燗酒を飲みます。

 

あのアルミ製のコップが好きでないので、特級酒を飲むんです。
もちろん、燗はありません。
常温の「ひや」です。
1升瓶から、皿を敷いたコップに注いでくれます。

 

口からの出迎えです。
湯豆腐に始まり、おでんを食べます。
もちろん、串カツも少したべますけどね。
どて焼も捨てがいてです。

 

メイいっぱい食べて呑んで、2500円ほどです。
大抵は、1500円以内です。
それでも、十分楽しめます。
多くのお客さんが、1000円以内ですね。

 

何も食べずに、酒、酒、酒の方もいます。
ゆっくり食べて、ゆっくり呑むのが一番です。
でも、まついは立ち呑みですから、メインのお店に行くまでの、間に合わせか、時間潰しかも、景気づけです。
食前酒的な存在です。

 

最近は、京橋に行ったら、「まんぞく屋」の方が多いですね。
おでんも、天ぷらも、刺身も食べられますからね。
まさしく、昼間から行けるプチ居酒屋さん的な存在です。
最後に、ちょろっと「まつい」に立ち寄るくらいです。

 

ゆっくり呑むなら、やはり、家呑みです。
昨晩作ったおでんを肴に、今日はゆっくりして過ごします。
焼き魚も用意しています。
正月のお節料理変わりの用意もしています。

 

私は、幸せ者です。
そう実感できる暮らしが、ありがたいです。

 

日々の暮らしの中で、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝しています。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、ちくわのような中身のない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。