朝から天気はいいですが、肌寒い一日でした。
歳ですから、病気がちではありますが、特にこれと言って大病はありません。
ありがたいことです。
私の京都から来ますので、ちょうど三ノ宮辺りが中間地です。
電車なら、いつもは、神戸、元町、三ノ宮のいずれが、家族会の場所になります。
ありがたいことです。
私の京都から来ますので、ちょうど三ノ宮辺りが中間地です。
電車なら、いつもは、神戸、元町、三ノ宮のいずれが、家族会の場所になります。
祝いで飲みますから、電車ですよね。
まずは、インターネットで少し検索しました。
いつも元町の中華屋さんは、決まっています。
ただ、少し場所が狭いのと、よく混んでいる店なので、今回は外しました。
まずは、インターネットで少し検索しました。
いつも元町の中華屋さんは、決まっています。
ただ、少し場所が狭いのと、よく混んでいる店なので、今回は外しました。
そんな中、候補にあがったのが、雅苑酒家本店(ガエンシュカ ホンテン)です。
建物も立派で、知らないと入りにくい感じの高級店です。
でも、先に予約を入れていましたので、スムーズに3階の個室風の場所に案内して頂きました。
2階は大変混んでいます。
予約の電話入れて正解です。
建物も立派で、知らないと入りにくい感じの高級店です。
でも、先に予約を入れていましたので、スムーズに3階の個室風の場所に案内して頂きました。
2階は大変混んでいます。
予約の電話入れて正解です。
電車の中で、インターネット検索して、元町の駅から電話予約して、10分ほどで店内に到着です。
飲食店と言うのは、予約すると丁寧な扱いになることが多いです。
飲食店の経験者して、それは痛切に感じます。
わざわざ電話して下さったことに対しての、礼節のようなものでしょうかね。
飲食店と言うのは、予約すると丁寧な扱いになることが多いです。
飲食店の経験者して、それは痛切に感じます。
わざわざ電話して下さったことに対しての、礼節のようなものでしょうかね。
いわゆる回転式の中華テーブルです。
6人かけの大きなテーブルですが、ガラスの大きなテーブルに圧倒です。
そのテーブルにを窓側を背に、家族3人が座ります。
6人かけの大きなテーブルですが、ガラスの大きなテーブルに圧倒です。
そのテーブルにを窓側を背に、家族3人が座ります。
まるで、テレビの落お茶の間での、食事風景見たいです。
これが、長テーブルなら、映画『家族ゲーム』じゃないですかね。
まずは、サントリープレミアムモルツビールで乾杯です。
父はビールしか飲めません。
アルコールが強くないんです。
これが、長テーブルなら、映画『家族ゲーム』じゃないですかね。
まずは、サントリープレミアムモルツビールで乾杯です。
父はビールしか飲めません。
アルコールが強くないんです。
それも、50歳を超えてから飲めるようななった変わり者です。
病気をして、長年悪かったところを、オペで取り除いてから、アルコールが少し飲めるようになったのです。
そんな事もあるんですよ。
最初に、スープからです。
1人前用になっているフカヒレのスープです。
3つ運ばれて、これはお得です。
白いごはんも、付いています。(お代り自由です)
病気をして、長年悪かったところを、オペで取り除いてから、アルコールが少し飲めるようになったのです。
そんな事もあるんですよ。
最初に、スープからです。
1人前用になっているフカヒレのスープです。
3つ運ばれて、これはお得です。
白いごはんも、付いています。(お代り自由です)
母もこの味は、あっさりして美味しいと言いましたね。
私も、ここのフカヒレスープは、美味いと思います。
上品なスープが楽しめます。
次に、前菜替わりに、エビの自家製マヨネーズ和えです。
エビもぷりぷりで、マヨネーズがくどくないです。
中に、りんごが大きなサイコロに、カットされたものが入っています。
見た目は、チーズかと思ったくらいですが、サクサクりんごの感触が、心地よいです。
マヨネーズの油っぽさも、刻んだレタスと一緒に、カットされたリンゴが何とも、上品な味わいに変えます。
私も、ここのフカヒレスープは、美味いと思います。
上品なスープが楽しめます。
次に、前菜替わりに、エビの自家製マヨネーズ和えです。
エビもぷりぷりで、マヨネーズがくどくないです。
中に、りんごが大きなサイコロに、カットされたものが入っています。
見た目は、チーズかと思ったくらいですが、サクサクりんごの感触が、心地よいです。
マヨネーズの油っぽさも、刻んだレタスと一緒に、カットされたリンゴが何とも、上品な味わいに変えます。
食べたことがない味です。
これは、期待が出来ます。
父も母も、あっさりと美味しそうに食べています。
次に出て来たのは、八宝菜です。
魚介のイカとエビ、豚肉、白菜、筍、マッシュルーム、セロリ、チンゲン菜の入った豪華な八宝菜です。
今まで、食べたことがない味わいです。
いつも食べている八宝菜ではあります。
スープも上品で、あっさりしています。
これは、期待が出来ます。
父も母も、あっさりと美味しそうに食べています。
次に出て来たのは、八宝菜です。
魚介のイカとエビ、豚肉、白菜、筍、マッシュルーム、セロリ、チンゲン菜の入った豪華な八宝菜です。
今まで、食べたことがない味わいです。
いつも食べている八宝菜ではあります。
スープも上品で、あっさりしています。
動物の油は使わずに、植物油だけの上質な油で炒められています。
塩分も強くないです。
本当にあっさりして、父も母も大変満足しています。
母が珍しく、この中華は美味しいと、気に入っていましたね。
塩分も強くないです。
本当にあっさりして、父も母も大変満足しています。
母が珍しく、この中華は美味しいと、気に入っていましたね。
片栗のとろみも品がいいですね。
その餡が具材を一皿にまとめています。
具材の味わいもさることなく、魚介のしっかりした下処理が利いています。
なかなかいい仕事されています。(中島誠之助さん風に言うなら)
その次は、蝦の卵とじです。
四角にカットされた卵ですが、中にエビが入っています。
餡も上品です。
その餡が具材を一皿にまとめています。
具材の味わいもさることなく、魚介のしっかりした下処理が利いています。
なかなかいい仕事されています。(中島誠之助さん風に言うなら)
その次は、蝦の卵とじです。
四角にカットされた卵ですが、中にエビが入っています。
餡も上品です。
四角にカットされている所も、お皿から取り分け安いです。
これもあっさりしていて、塩分の加減もいいです。
美味いですね。
料理の最後は、酢豚です。
この店のコメント欄に、酢豚はお薦めだと書かれていました。
確かに、豚肉の衣が変わっています。
他の店で食べるような、衣の粉を付けて揚げた豚肉ではありません。
これもあっさりしていて、塩分の加減もいいです。
美味いですね。
料理の最後は、酢豚です。
この店のコメント欄に、酢豚はお薦めだと書かれていました。
確かに、豚肉の衣が変わっています。
他の店で食べるような、衣の粉を付けて揚げた豚肉ではありません。
衣が厚いです。
飴のような衣です。
その衣が、甘酢の餡を上品に感じさせます。
野菜もピーマン、玉ねぎ、パイナップル、そして、白髪ネギが天に添えられています。
飴のような衣です。
その衣が、甘酢の餡を上品に感じさせます。
野菜もピーマン、玉ねぎ、パイナップル、そして、白髪ネギが天に添えられています。
賛否の分かれるパイナップルですが、私は賛成派の好きな方です。
でも、ここ酢豚は、酸味のあるパインの存在を前面に出ていません。
酢豚の味のモチーフを崩していません。
いい意味で裏切られた存在です。
でも、ここ酢豚は、酸味のあるパインの存在を前面に出ていません。
酢豚の味のモチーフを崩していません。
いい意味で裏切られた存在です。
パイン否定派も、これなら「えー、入ってた?」と言われるかもしれません。
違和感がないです。
それに、少しスープで煮て、下処理されていると思います。
缶詰のパインのあの酸味は感じません。
違和感がないです。
それに、少しスープで煮て、下処理されていると思います。
缶詰のパインのあの酸味は感じません。
甘酢の餡の味しかしませんね。
もちろん、パインの味わいはしていますが、餡の酸味の一部になっています。
もちろん、パインの味わいはしていますが、餡の酸味の一部になっています。
例えて言うなら、AKB48の松井珠理奈ちゃんが、SKE48チームSのメンバーでありながら、AKB48チームKのメンバー(期間限定)であるみたいなものですね。
それに、まだ15歳というのも驚きですれど、ずっと前からいるようなナチュラルな存在ですからね。
それに、まだ15歳というのも驚きですれど、ずっと前からいるようなナチュラルな存在ですからね。
名古屋ばかりでなく、関西でも活躍さている方にも注目しています。
NMB48チームNのメンバー山本 彩さんは、AKB48で年末紅白でも歌っていても違和感はなくなりつつあります。
いい感じにセンターの後辺りで、目立っていますよね。
いいポジションに納まっています。
NMB48チームNのメンバー山本 彩さんは、AKB48で年末紅白でも歌っていても違和感はなくなりつつあります。
いい感じにセンターの後辺りで、目立っていますよね。
いいポジションに納まっています。
強いていなら、AKB48風に言うなら、今回はKSO77です。
かんとうしょうえのおやじ77歳、K S O 77でどうでしょうか?
いい感じで納まったところで、料理の方も、デザートです。
最後は、甘いデザートが出ましたね。
杏仁豆腐です。
とても香りがいいんです。
かんとうしょうえのおやじ77歳、K S O 77でどうでしょうか?
いい感じで納まったところで、料理の方も、デザートです。
最後は、甘いデザートが出ましたね。
杏仁豆腐です。
とても香りがいいんです。
鼻腔を捉えるのは、甘い香水のような品のいい香りです。
口どけもいいです。
上にかかった甘いソースも上品です。
本当に出来立てのような豆腐の食感です。
口どけもいいです。
上にかかった甘いソースも上品です。
本当に出来立てのような豆腐の食感です。
母もぺろりと食べていました。
しきりに、あっさりしていて、美味しかったと連呼です。
しきりに、あっさりしていて、美味しかったと連呼です。
父も満足気でしたが、あまり中華好きでない母が、大満足のようでした。
店を出てからも、2度ほどあっさりして美味しかったと、思い出すように言っていました。
余程気に入ったようです。
店を出てからも、2度ほどあっさりして美味しかったと、思い出すように言っていました。
余程気に入ったようです。
これで、お会計は〆て、7,560円です。
ビール(630円)も2本飲んでいます。
ビール(630円)も2本飲んでいます。
この店で良かったことが幾つかあります。
まずは、料理があっさりと上品であった事です。
二つ目に、給仕の対応が、大変良かった事です。
まずは、料理があっさりと上品であった事です。
二つ目に、給仕の対応が、大変良かった事です。
三つ目には、特に料理毎に取り皿を付けてくれた事です。
これはなかなか出来ません。
これはなかなか出来ません。
当然のようですが、マヨネーズソース、白餡、甘酢餡、中華餡、一皿で食べると、味が混ざります。
それを、わざわざ取り皿を付けてくれるのは、大変良心的なお店です。
繁盛するのも分かります。
それを、わざわざ取り皿を付けてくれるのは、大変良心的なお店です。
繁盛するのも分かります。
少しテレビで有名になったお店なら、一つの皿で取り分けてと言う事もあります。
こうしたお店は、すぐにダメになりますね。
こうしたお店は、すぐにダメになりますね。
それにしても、雅苑酒家本店は、大変いいお店です。
ちょうちん記事は、書きません。
ランチですから、値段も上手にオーダーしたら、お手頃で、大変お薦めです。
ちょうちん記事は、書きません。
ランチですから、値段も上手にオーダーしたら、お手頃で、大変お薦めです。
70歳の母も、あのあっさり中華料理に、未練があるようです。
母が、こんな中華好きとは、私はこの年まで、知りませんでした。
また、次も同じ店にしましょうかね。
まあー、子供として嬉しいことです。
母が、こんな中華好きとは、私はこの年まで、知りませんでした。
また、次も同じ店にしましょうかね。
まあー、子供として嬉しいことです。
それと同時に、あと何回こうして食事ができるのかと思うと、何か寂しい物も感じます。
あまり気にしないようにして、一回でもその機会を多くしていけたらいいと思いますね。
元気に過ごしてもらえれば、子供としては嬉しいです。
あまり気にしないようにして、一回でもその機会を多くしていけたらいいと思いますね。
元気に過ごしてもらえれば、子供としては嬉しいです。
日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。
今日も一日、私も両親も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、K S O 77の家族会の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。