''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

京橋のまついの湯豆腐が食べたなくって より。

昨日は、フイーツパラダイスで、パスタやピザ、それにスイーツのバイキングをご馳走になりました。
意外に美味しかったです。
特に熱々焼きたてピザは、もう一度食べたくなりますね。

基本、口が和食党ですので、今日は何か和食が食べたくなって、どうしても食べたくなったのが、京橋のまついの湯豆腐です。
昨日の晩から、湯豆腐なんてすよね。
京橋モードにスイッチが入りました。

午前中に洗濯をこなして、昼餉は京橋へGoGoです。
最近、言葉を重ねるのが何となく、いい響きに感じます。

昨晩も、晩酌のお供に、HDDに録画していた年末の歌番組の観ましたね。
ミュージックステーションといい、紅白といい、AKB48は見てて元気になりますね。
あくまでも、集団芸ですからね。
誰が、一番と言うのでなく、大勢の女の子が元気に歌ったり踊ったりしているのが、楽しいです。

コアなマニアでは、ありません。
センター辺りが、賑わっています。

まゆゆ(渡辺 麻友さん)といい、ぱるる(島崎遥香さん)といい、何となく当りさわりがなく、純粋に可愛いと思いますね。
この辺が、名前の重ねの音の響きです。
次世代のエースなどとも言われていますね。

ぱるる(島崎遥香さん)のセンターで起用は、功を奏した感じですね。
じゃんけん大会で運があるだけでなく、人に見られるとより輝くタイプに思えます。
めちゃイケで、島崎俊郎さんに教えてもらった『ぱるるです~ペイッ!』っていう一発芸にも、勢いを感じましたね。
昔のシブがき隊のモックくんを思い出しましたね。

ぱるるは、髪をかきあげて、耳を出した方がより可愛く見えますね。
おじさんの意見ですけどね。
ですから、年末の歌番組は当りだったと思いますよ。
永遠プレッシャー」の困り顔は、この子に合った表情になったと思います。

あれだけ大勢いたら、なかなか個性を出すことが難しいですよ。
松井珠理奈ちゃんも含めて、次世代のエース達を楽しみにしています。

楽しみと言えば、京橋のまついです。
どこまで、話が脱線するのかって、お怒りですね。
少し困り顔してみます。

京阪電車で京橋を下車して、このまま「まつい」には向かいません。
空腹でお酒呑めば、体によくありません。
ですから、軽くお腹に入れます。
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いつも行くのは、「鳥せい」の隣の「赤のれん」ですね。
ここで、寿司定食(580円)をオーダーです。
お寿司に、小鉢と味噌汁が付いています。
お昼の定番ランチです。
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もちろん、小鉢(大豆とヒジキの煮物)を肴に、燗したお酒(350円)・松竹梅豪快を頂きます。
口を湿らす程度です。
5分程して、お寿司が到着です。
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これに、具の玉ねぎたっぷりの味噌汁が付きます。
写真上に、少し見えています。

寿司も、きゅうり巻と鉄火巻きの巻物と、エビ、サーモン、マグロ、鯛の4貫です。
もちろん、お寿司は、回っていません。
カウンターで職人さんが握っています。

鉄火巻きのマグロも、赤身より中トロに近い部分です。
この日は、当たりです。
この辺が一番美味いです。
海苔の香りもして美味しいです。

少し少なく感じますが、お酒の燗酒を頂いて、ちょうどいい感じです。
これから、いざ「まつい」の本陣に向かいます。

言わずと知れたJR京橋の正面です。
昼間からいっぱいです。
そこを巧みに、いい場所に陣取ります。
この辺は、少し年期が必要になります。

「何にします?」
つかさず、小瓶(300円)をオーダーです。
大瓶(480円)を頼むのは、まだまだですよ。
寒いから体が冷えます。

立ち呑みですからね。
背中には、暖簾だけです。
いつもの私の定位置です。
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「湯豆腐ネギ盛って」
このネギ盛ってが、キーワードです。
言わないとネギは乗りません。

天に鰹節とネギが乗ります。
そうして、イチラーですから、一味唐辛子もフリフリします。
それを見ていたお隣さんが、「こっちも、豆腐」と声を掛けた。

1.5~2センチ程の厚さにカットしてあります。
湯豆腐(130円)は、単品で出ます。

一口、口内に投じます。
うーん、出汁が利いてます。
この一皿の130円に、手を抜いていません。

店内の食べ物は、大抵100円から150円が中心値です。
通常メニューなら、どて焼きの280円が一番高いような気もします。
どて焼きも、白味噌仕立てでなかなか美味いです。

ビールを飲んでいますから、若鳥(150円)を目の前のパットに見つけて、「温めて」と声をかけます。
もちろん、レンジでチンはしません。
油の中に入れて、もう一度揚げてくけます。

パットに無いのを言うと、一から揚げてくれます。
一串位食うのに、そんな気を使わせません。
熱々の若鳥が出来ます。
熱くて持てませんので、ソースに漬ける時は、若鳥の骨をキャベツに巻いて、漬けます。
もちろん、ソースの二度漬けは、ご法度です。
熱々の若鳥にビールが合います。

串カツは、この若鳥とハムカツ(100円)の2串を頂き、飲み物を燗した日本酒(250円)に切り替えます。
この時の燗酒の入れ物が、これまた凄いです。
一升ビンが、まるまる入るアルミの容器に、燗酒が入っています。

もちろん、客が呑む燗用のコップも、写真に映っているアルミ製です。
年季が入っていますので、形が歪んでいます。
この歪みが、美があるんです。
まるで、数寄者の茶の湯と同じです。

中は真空になっていますので、燗酒が冷めにくいのが特徴です。
どうも、このコッブが苦手の方は、特級酒なら、冷でグラスに入れてくれます。
特級酒は、燗酒にはしてくれません。
そういうシステムです。
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燗酒なら、湯豆腐も食べ終えたので、厚揚げと牛スジもオーダーです。
辛子もたっぷり添えてあります。
正直、おでんの味は、普通です。
飛びぬけて、美味いというものではありません。

まついに来たなら、やはり湯豆腐を食べたくなります。
もう一度、湯豆腐オーダーもありましたが、家に帰っても、湯豆腐食べますので、一皿で十分です。
出汁の利いた湯豆腐は、一皿に限ります。
(あんたどんだけ豆腐好きってね、言われます)

まるで、落語『ちりとてちん』のオチみたいです。
♪ちゃんりん ちゃんりん おでんおでん(笑)
お会計、〆て確か1240円くらいでした。

ささやかながら、至福の時間を過ごしました。
濃いーディープな京橋です。
この後、少し風に当りたくて、大阪城の堀の方に向かいました。
30分ほど、お堀のベンチに座って、思案に耽っていました。

いい一日だったなぁ。
少し遅いけど、いい正月休みだったなぁ。
私は幸せ者です。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて頂いています。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがありました。
ありがとさんです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、幸せなアイドルタイムの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。