''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

グリコ アーモンドピークをウィスキーのお供にして より。

朝から天気が悪かった京都です。
午前中には、雨が振りました。
その為、気温が一気に下がって、肌寒い一日となりましたね。
帰宅途中のスクーターでは、一月前の気温かと勘違いしそうなくらい寒かったです。

三寒四温のめまぐるしい気温の変化しそうです。
京都でも明日には、今日よりまだ7度程気温が下がりそうです。
どんだけ、下がるのかって言いたくなります。
今週の木曜、金曜の暖かさは何だったんでしょうね。

明日はいよいよ、3月11日です。
日本にあって、忘れてはならない日となりました。
2年前の東日本大震災ほど、映像に焼き付いた津波の恐ろしさを感じたことはありません。
あれが、地震による本当の津波の恐ろしさでしたね。

大きな船が流さりました。
車などは、おもちゃの様に意図も簡単に水に流れるんですね。
知らない津波の恐怖です。

そこに、人も流れていました。
見えない濁流の中に、どれだけの命が犠牲になったかと思うと、いたたまれません。

風化されないことが大切です。
ただ、今の報道はおかしいです。
まるで、東日本大震災が、まるでお祭り騒ぎのようです。
そうじゃないでしょう。
明日が、ピークでしょう。

数字が取れるとか取れないとかでなく、何か違った形で、報道すべきだけと思います。
被災者の中には、思い出したくないことも多いです。
それを、まるで特集番組で、何かイベントのように報道することに疑問を感じます。

昨晩は、どうした訳か、休肝日でした。
今週だけでも、3回の休肝日となりました。
何だか呑みたくないと言う感じです。
体の調査が悪いわけではないですが、どうも体が欲しません。

ただ、今日といい、明日といい、テレビの報道番組が、東日本大震災の特集ばかりで、見たくないです。
まだ、仮設暮らしをされている方を思うと、そんな気になれません。
ちょうど、阪神淡路大震災の時も、そうでしたね。

燃える神戸の様子は見たくなかったです。
阪神淡路大震災の映像と言えば、倒れた高速道路、燃える長田当たり映像ばかりです。
今でも、見たくはないです。
壊れは三ノ宮駅の映像も、思い出します。
やはり、見たくないです。

風化されないと言うのと、そうした悲しい映像を見るのとは違います。
復興支援に繋がる応援をする、そんな前向きな現在を、捉えて欲しいです。
こんなに復旧したよって、言うそんな映像が、見たいはずです。

しかし、政権が変わっても、それほど大きな変化はあるとは思えません。
実際に復興が進んでいると思いたいです。

今夜は、撮り貯めたドラマや映像でも見ながら、しんみりと晩酌したいと思います。
熱燗では、少し悪酔いしそうです。
そうだ、ウイスキーにしてみましょうかね。
軽く水割りなら、次の日にも残りません。
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先日食べた「グリコ アーモンドピーク」は、なかなかウイスキーのお供には、いい感じです。
ローストされたアーモンドが、何ともさっくりして香ばしいです。
甘さ、香り、食感、すべてが、心地よいです。

最初に、アーモンドチョコレートが売れだされると、チョコに種が入っていると、クレームがあったと聞きます。
今では、考えられないことですが、何かはそのアーモンドを種と思って、捨てていた人がいたようです。
確かに、アーモンドなどのナッツは、そんな風にみようと思えば、そんな感じもするかもしれません。

チョコレートと、ウイスキーブランディーは、相性がいいです。
いつもは甘いものを食さない人でも、洋酒のお供に食される人はいると思います。
私も、日常でチョコレートを食べるのは、余程です。
コーヒーを飲む時、頂くことがあるくらいです。

何も考えずに、しんみり呑みたくなりました。
報道番組は、ここ数日は、見ないようにしたいです。
グリコ、チョコレートと来れば、あとはパイナップルですよね。

子供が、階段を登るときに、ジャンケンする時の、登る歩数です。
グー、チョキ、パー、三者の関係で強弱が付くわけです。
世界中に同じようなゲームがあります。

粋なお座敷でも、同じようなゲームがあります。
虎拳でしたね。
♪とらとーら とーらとら

屏風をはさんで、お互いの姿が見えないように立ちます。
唄の最後の「屏風をはさんでお互いの姿が見えないように立ちます。
唄の最後の「とらとーら とーらとら(くりかえしの3回目)」の声で勝負します。
虎、おばあさん(和藤内のおかあさん)、和藤内、のいずれかの恰好をして、屏風の陰から出て、勝負します。

虎(虎のつもりで這って出る)
おばあさん(杖をつく)
和籐内(鉄砲を撃つ格好をする)

これが、グー、チョキ、パー、三者の関係です。
虎は、おばあさんには勝つが、和藤内の鉄砲には敵いません。
おばあさんは、和藤内には勝つが、虎には勝てません。
和藤内は、虎には鉄砲で勝つが、オカンのおばさんには敵いません。

少し調べると、近松門左衛門の「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」の「和籐内(わとうない)の虎退治」に由来しているようですね。
ただ、主人公和藤内が、父が中国人、母が日本人、「和(日本)でも藤(唐)でも内(ない)」という洒落と言うから、なかなかにオチが付いていますね。

関西では、オカンが最強です。
虎には、豹柄や虎柄の洋服で、交戦します。
「あんた!!、虎のクセに向こうに行き」って、これちらも軍配があがりそうです。

こうなると、ゲームではなくなります。
今日は、ちょうで、ここでゲームオーバーです。

東日本大震災から、2年が経過しましたが、過去の話と気持ちを切り替えて、前に前に進んで貰いたいです。
伝えるべきことは伝えないといけません。

それは風化されてはいけないと思います。
悲しい記憶だけを思い出すのは、風化とは違うと感じます。
被災者の方々、心穏やかな明日をお迎え下さい。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせます様に、祈るばかりです。

最後まで、涙型のアーモンドをチョコでコーティングした話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。