''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

カーナビ用の液晶保護フィルムを、スマホに活用する より。

朝から雨模様です。
気分まで、下降気味です。

それに、いろいろと不愉快な事も多いですね。
イライラモードも、限界点に行きそうです。
心の三毒を静めるべく、観音様なの名を唱えます。

いかんですね。
そう思っても、なかなか気持ちが治まらないです。

そんな時は、気分転換で動画でもどうでしょう。
意外に短時間で、自分の世界に入ります。
ユーチューブは、ありがたいです。
スマートフォンから見られるのが、一番いいですね。

3台あるスマートフォンの内、どれにしょうかと悩みます。
ユーチューブを見るなら、軽量のS21HTか、重厚なSL15SHでしょうね。
最近購入したSL15SHは、やはり少し重いです。
S21HT が100gを切る90g台と比べると、やはりSL15SH は152gと重く感じます。

しかし、ユーチューブの動画は、綺麗に見られます。
少しの時間でも、自分だけの「無」の時間を感じられます。
何か趣味でもある方は、上手に気持ちの切り替えをされます。
あれは、見習いたいところですね。

最近、スマホのケースがよく売られています。
高価な買い物だけに、万が一の落下を思うと、ケースの2,000円程度の保険は必要です。
それに、スマホは、画面をタッチすることが前提ですから、保護フィルムは絶対に必要です。

ところが、保護フィルムは値段が高いです。
例えば、愛用のS21HT用なら特売価格で350円です。
最近愛機になったSL15SHに至っては、980円ほどします。

あの大きさで、980円は痛いです。
よく使う物だけに、1ヶ月もすれば、手の脂でもんやりとして来ます。
そうなると、交換して張り替えたくなります。
それで、また980円は高いでしょう。

丁寧に、脂取り用のシートで拭くことしかできません。
それに、専用フィルムであっても、貼る時に気泡が入ったりして、失敗します。
意外と、フィルム貼るのは難しいです。
何とかやれば、要領も分かります。
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そんな時便利なのが、百均で売られている「カーナビ用の液晶保護フィルム」です。
もちろん、百均で売られてるタブレット用の液晶保護フィルムでもいいです。

大きさが大きいので、練習にはなります。
失敗しても、100円です。
小さな画像のスマホなら、2回分取れるかもしれません。

どうやって、フィルムをスマホの画面にして切るのかと言うと、まずトレーシングペーパーを使います。
トレーシングペーパーで、画面の大きなに鉛筆などでなぞります。
少し小さいくらいの方が扱い易いです。

画面と、周りに段差が付いているものが多いですからね。
それに、少し小さくても、カバーを付けるなら、保護される画面にはマイナスになりません。

トレーシングペーパーで形をハサミでカットして、スマホの画面にあいがいます。
いい大きさにカットされたら、今度は液晶保護フィルムの上に当てて、採寸します。
2枚取れるなら、その方がラッキーです。
無理なら仕方ありません。

表のカメラのフィルムカバーも、同じようにして作ります。
テープで軽く仮止めして、あとは液晶保護フィルムを採寸した画面にあわせたトレーシングペーパーに合わせて、カットすれば出来ます。

できれば、この時、液晶保護フィルムのはがしの部分がありますので、そちらも一緒に利用すれば、液晶保護フィルムのカバーしているフィルムがはがし易いです。
これをしておかないと、薄いフィルムの手間取ります。

貼るのは、一度スマホに当てて、場所を確認しておく必要があります。
そして、角のはがしのある部分から、スマホの画面の先端から、ゆっくりとあわせてはがします。
その前に、スマホの画面を、専用のレンズやメガネの布で、綺麗に拭いておく必要があります。
後は、空気が入らないように、端から抑えながら、ゆっくり押さえていきます。

ここの一手間を雑にすると、後で泣きを見ます。
ここが肝要です。
でも、安心の保険を掛けているじゃないですかね。
失敗しても、100円です。

意外に高価な980円するフィルムでも、気泡が入ったりして失敗します。
練習と思えば、何てことないです。
何せ、100円です。

一度やれば、めちゃくちゃ要領がよくなります。
少しくらい失敗しても、ケースを付けるんですから、目立ちません。
これが、自分で貼ったかと思うほどに感じます。

なかなか満足しています。
とは言え、カーナビゲーションシステムを考えて、日本人は偉大です。
ネットによると、1981年に自動車メーカーのホンダが発売した「アコード」に搭載されたと記されています。

最初に見たときは、驚きました。
精度の悪さにも、驚いたところはあります。
海の中を車が、走っていることもありましたね。
とりあえず、この辺りを走行していると分かっただけでも、凄かったですからね。

昨日記事にしたレトルトカレーも日本の偉大な発明です。
1968年に大塚食品が発売したあの『ボンカレー』が、世界初の一般向けのレトルトカレーのようです。
ただし、銀色でなく透明なレトルトパックだったと聞きます。

カレーは、さて置き、カーナビです。
一昔は、何十万円とする高価なものだったのが、最近はスマホで使えます。
いえいえ、科学の進歩には驚かされるばかりです。

通常日本(本州)では、理想的に空がひらけている場合、受信可能な衛星は6~10個程度である。位置の計算に最低必要な4個より多い衛星がみえている場合は、複数の衛星からの情報で測位精度を向上させることができる。(Wikipedia参照)

簡単に言うと、衛星の電波の位置で、今の地点が分かるシステムです。
三点確保が最低ないと、位置は特定できませんからね。
4つ以上なら、より正確な位置が分かります。

ナビも、人も、ある意味同じです。
人生のナビゲーションシステムがあれば、便利です。
「そっちは、危険な抜け道ですよ」
そんな天の声があれば、いいわけです。

ありがたいことに、私は幾万という仏様や菩薩様のナビによって、日々暮らせていると自負しています。
ありがたいですよ。
今ある幸せは、最大の幸せだと、感じさせて下さいます。

何もないのが、一番です。
何もない日常の日が、実は「記念日」なんですよね。
幸せと言う記念日なんです。

上を見てもキリがない。
下を見てもキリがない。

自分の分に応じた幸せがあるだけです。
身の丈にあった幸せが、見つけられれば、こんなにハッピーな事はありませんからね。

それでも、常に神仏の発する諭を聞き入れるチャンネルを空けておかないといけません。
天を仰いで、太陽の位置を確認します。

仏の世界では、太陽は単なる天体ではありません。
常に太陽が見える位置に居ないといけません。
曇りの中でも、うっすらと太陽に存在を感じます。

ありがたいじゃないですかね。
「感謝の気持ちでいっぱいです」

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せはあります。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、保護フィルムと言うオブラートに包まれた話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。