''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

しょうがパワー 豚肉のしょうが焼きを食らう より。

朝から雨模様の京都伏見の地です。
数日雨が続きます。
午前中には、落雷の音も遠くで聞こえています。

今日は、全国的に雨のようですね。
特に西日本から東北に関しては、天候が不安定のようです。
少し注意が必要になります。

体調が、少し不安定ですね。
やはり、体を冷やすのが一番の原因であると思われます。

この時期の冷房は、基本的に体には良くないはずです。
それでも、冷房がないと、何やら息苦しい気もします。
その為、すぐに冷房のスイッチに手が伸びがちです。

ただ、30度を超えると、水分補給は必要になります。
家などの屋内に居ても、気温は上がります。
ついつい水分補給を、忘れ気味になります。

雨だと言っても、こまめに飲み物が必要です。
ただし、冷たい飲み物である必要はありません。
私などは、朝起きても、温かい飲み物を飲んでいます。

それ以外に、食事にも気を遣っています。
食事の中に、しょうがを入れるようにしています。
摩り下ろしたしょうがなら、簡単に取り入られます。
冷奴や温奴には、豆腐の上にしょうが乗せます。
鰹節も乗せます。

これなら、食事にも晩酌にも、特に晩酌には持って来いの肴になります。
前日来、いろいろ見つけては、しょうがパワーの力を借りています。
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先日作った豚肉のしょうが焼きです。
コールガローニのサラダ付です。
きゅうりもトマトも、添えに使っています。

彩りに、紫キャベツ、細切り人参もあれば、食欲が増します。
イチラーですから、一味唐がらしもフリフリしています。
味も甘みを強くせずに、みりんを使って甘さ控えめです。

玉ねぎなどに含まれるのアリシンという物質が、豚肉のビタミンB1の吸収をアップして、疲労の回復に効果があると聞きます。
それに体を温めるしょうがのパワーが加われば、これには脱帽です。
男性は、豚肉のしょうが焼きが好きですね。

如何にも、男性好きと言えるワイルドな一品と言えます。
「ワイルドだろう?」
そんなフレーズも、ブームはすでに終わっているように思います。
これまた、1発屋芸人の仲間入りになるんでしょうかね。

2013年4月11日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「食わず嫌い王決定戦 壇蜜VSスギ」には、少し笑いましたね。
だって、高見盛さん(振分親方)の替りだったと言いますからね。
すでに、スギちゃんも盛りを超えたと言えます。(笑)

それにしても、振分親方と言う年寄りの名跡は、江戸時代からある由緒あるものに、少し調べて驚きもしました。
もとは、武蔵丸さんが名乗っていた年寄名跡であって、それが大島、武蔵川と、短期間に年寄名跡を変更したにも、驚きました。

なかなか、相撲の年寄名跡は、難しいですね。
私が意識したのは、千代の富士さんが、1991年に引退して年寄・陣幕を襲名して九重部屋の部屋付き親方になった頃でした。

それを、1992年(平成4年)4月に13代九重として「名跡交換」すると共に、部屋を継承したことを思い出します。
また、18代陣幕となった北の富士九重部屋の部屋付き親方になるとともに協会理事を務めたのも異例でしたね。

えらく古い話のようですが、千代の富士の引退のインタビューには、涙がこぼれました。
私の中学時代には、当時「ウルフ」なんてあだ名で、有名でしたからね。
あの時は、横綱に一気になるとは、思わなかったです。

体も小さかったイメージでした。
その弱点を克服するために、筋肉をつけていました。

腕が外れるシーンが思い出されます。
努力すれば、報われる。
土俵の中には、金が埋まっているという神話を現実にしたように感じます。
千代の富士さんは、前人未踏だった通算1000勝の大記録を達成した大横綱です。

最近は、モデルで娘さんの秋元梢さんも、ここのところテレビの登場回数が、多くなっています。
やはり、父が偉大だと何となく扱いも違います。
2世タレントは、番組にも呼ばれやすいです。

その点、相撲は2世とか関係ないです。
強い者が、勝者ですからね。
勝負の世界は、大変だと思うことが多いです。

日々の暮らしも勝負の世界かもしれません。
男は、外に出ると7人の敵がいるとも言われます。
なかなかそうした勝負事も、私は苦手です。
勝ち負けに拘れば、それだけイライラします。

まずは、自分に負けないことが一番かもしれません。
でも、逃げ道も用意しておかないと、いつか疲れ果てます。
疲れたら、休めばいい。
それだけです。

仏の道に、到達点はありません。
毎日毎日、繰返しのように、歩みを進めます。
いつか、長安に到達するのを、夢見て歩むだけです。

相撲も道の付く、相撲道と言う国技です。
到達点の横綱になっても、維持するのが一番苦労すると思いますね。
頂点に立ってから、初めて見える世界や苦労がまた始まります。

横綱の綱は、神の象徴です。
一度神になったら、人には降下出来ません。
後は引退しかありません。

私たちも弱ったときの神頼みですね。
季節の変り目、体調の管理も、やはり神頼みでしょうかね。
しょうがないです。(笑)
私もしょうがパワーを求めて、ジンジャー(神社)頼みになります。(鉄板ネタ)

体力気力、元気の源は、食にありです。
上手に、ジンジャー頼みにしたいものです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せはあります。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、何度もしょうがある話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。