''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

サントリー オールフリー 夏限定 シトラススパール 試飲してみる より。

朝から天候が不安定な京都伏見の地です。
痛風の発作も沈静化しています。
一度発作が起これば、1週間ほど動けない方も多いです。

人によって、少し症状も違います。
ただ、私は節制もしていますので、今回も沈静化には時間が掛からなかったと思います。
それにして、強烈なドロップキックを受けたように思えます。

ドロップと言えば、今日午前中に見ていたギャオの映画『うさぎドロップ』です。

話のストーリー
祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、河地大吉(ダイキチ)は一人の少女と出会う。その少女、鹿賀りんは祖父の隠し子であった。望まれぬ子であったりんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる。
(ウィキペディア抜粋)

この独身男の大吉を、松山ケンイチさんが、6才子供・りんを、芦田愛菜ちゃんが演じます。
芦田愛菜ちゃんは、子役と言うより、女優さんに感じましたね。
子役という枠でなく、ほぼ主役の位置関係です。
その表情や仕草が、切なさや涙を注ぎます。

持って生まれた資質なんでしょうかね。
この子役・愛菜ちゃんの出来で、この作品の評価が分かれます。
この回は、いい評価であると思います。
ただ、他の実力ある出演者が、がっちりと周りを固められています。

大吉の父親役に、名優・中村梅雀さん、母親役に、風吹ジュンさん、会社の先輩に、池脇千鶴さん、大吉の妹の彼氏に、今を時めく・綾野剛さんです。

映画の中では、意外なほどいい存在は、保育園のコウキ母親役の香里奈さんですね。
ドラマの中でも、難しい役を演じてきましたが、私の中では、やはりモデルさんや化粧品のCMのイメージが強いです。

それに、トーク番組の「グータン」では、5回も登場しており、なかなかのいいキャラクターとして、好感は持てましたが、いい演技やいい存在感があったことに、嬉しい誤算だったかもしれません。

大吉とりんちゃんは、戸籍上、甥と叔母に当たりますから、当然の事ながら民法第734条により、直系血族3親等の婚姻は出来ません。
漫画の原作には、こうした法律を無視たことが往々にしてあります。
ただ、血縁であることを前提にしている以上、日本の法律上、不可能です。

この一話完結の映画であった方が、いいと思います。
漫画の原作と映画は違いますからね。
全くの別物です。
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そうです。
このサントリーオールフリー夏限定とは言え、シトラススパールは要らなかったように思えます。
チューハイでも、ビールでもない、不思議な飲もものです。

チューハイと、チューハイタイプのノンアルコール飲料や、ビールやビールテイストのノンアルコール飲料の缶のパッケージが似ていても、アルコールが入っているか、入っていないかは、全くの別物です。

それでも、飲んでいる時は、アルコールは入っていようと、いなくてもあまり気になりません。
飲んだ気になれるだけ、それでいいです。
体調がよくなれば、また美味しく頂ければ、それでいいです。

今は我慢の子であって、なぁー大吉、いえいえ、大五郎!!
大五郎はの方は、まだ3才です。
こちらはこちらで、それまた不憫です。
まだ3歳の子供を置いたまま、仕事に出るわけですからね。

現代社会、女性の社会進出や少子化の問題も含めて、子供の存在が大切になっています。
待機児童などと言う言葉も存在します。
政府は、こうした子供支援を、もっともっと現実の問題として、有言実行すべきだと思いますね。

選挙前だけ、こうした耳障りのいい言葉を選挙カーの上で論じるのでなく、本当に現実にやろうと思えば、簡単なはずです。
厚生労働省の所管なら、一定規模以上に企業に、子育ち支援を義務付ければいいはずです。
その代わり、税額や違うところに優遇政策を取ればいいはずです。

男性の子育ち支援も、まだまだ形だけです。
育児休暇も、もっと義務的にすれば、家族の時間が持てますからね。

ただ、男性はある程度責任ある立場になれば、仕事を一度離れると、元の位置に戻れなくなります。
出世を目的にする方には、不必要な制度になりますからね。
そんな時は、違う方法もあります。

ただ、育児休暇を取りたいと願っている方に、会社がプレッシャー与えて、取らせなくしている企業が多いのも事実です。

通常の有給休暇も消化できないもの事実です。
正規社員といいながら、中には、140時間以上サービス残業をさせている大手企業もいっぱいあります。
こうした大手企業の不正を正すのも、厚生労働省の仕事です。

ブラック企業として、選挙前だけ名前に出るのはおかしいと思いますね。
あの方の企業だけではありません。
働いたら、働いた分の給与を貰うのは当たり前です。
働く安い環境を企業が作るのは、当たり前です。

会社は、公のものです。
一度の経営者の物でも、株主の物でも、従業員の物でもありません。
それなら、個人経営の店でいいじゃないですかね。
会社には、会社としての使命があります。

会社は、社会に対して、奉仕しないといけないわけです。
その中で、対価と利益を得ることが、認められているわけです。
会社の形態を利用して、起業すると言うことは、そういうことです。

政府と企業が、企業利益だけでなく、国民の利益を考えるシステムを作らないと、社会が存続出来ません。
国や企業がなりたっても、国民や自国民の従業員が居なくなります。
人も天命を聞くなら、政府や企業も、天命を聞かないといけないと思います。

偉そうなことを言っても、自分には自分のできる分を超えてすることは出来ません。
それが少し不甲斐ないですね。
そんなこと言っても、もちろん、選挙には出ませんよ。(笑)

選挙で、最近思うのは、ニュースキャスターが、選挙に出るのはどうかと思います。
何か違いますよ。
まるで、自分が正義と思っている節があります。
貴方は、原稿を読んでいただけです。
正義ではありませんよ。

最近、選挙カーのスピーカー音に、イライラすることもあります。
今回の選挙でんな結果になるのか、楽しみです。
ただ、よりよい社会になって貰えることばかりを期待します。

日々の暮らしの中に、ささかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、政府に飛び蹴り食らわしたような話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。