''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大黒ラーメン 東福寺店のラーメン食らう より。

朝から暑いです。
毎日同じ書き始めです。
だって、それ程に暑いです。

昼前から、荷物の発送があり、京都中央郵便局に直接持ち込みました。
この暑い時期ですから、少しでも商品が涼しくなりますようにです。

その帰り、京都駅南にある東寺道の五楽のラーメンでも食べようかと行ってみると、店が閉まっていました。
たまたま、定休日だったのでしょうかね。
日曜日が休みだと思っていた私としては、少し心配です。
大将も年ですからね。

しかし、気持ちはラーメンです。
場所は、竹田街道ですから、ここからなら、ラーメン藤・本店か、札辻通りの大栄ラーメン本店か、いろいろ選択肢はあります。
新福菜館本店という手もも、捨てがたかったが、口があっさりした感じになっています。
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それじゃ、東福寺の大黒ラーメンに、決定しました。
値段も470円と安いです。
帰りの支払時には、100円引きの割引券が貰えます。
という事は、時間は370円で食べられるということです。

値段より味が好きです。
少し白濁した色が、ここのラーメンの特徴です。
いろんな材料が書き込まれています。
野菜の味もしますが、豚の骨も一緒に炊かれている感じです。

あのトンコツラーメンではありません。
ざらっとした沈殿物の中に、骨っぽい感じのモノが感じます。

正直、独特味わいです。
このラーメン屋以外では、食べられない味です。
何とも後を引く味なんです。

また来たくなります。
美味いと思います。
素朴な味わいでしょうね。
本店は、伏見にあります。

いつもこの前を通っています。
駐車スペースがないので、本店まで行くことが多いです。

ネギもたくさん盛られています。
チャーシューが独特ですね。
チャーシューと言いながら、煮豚ですが、豚肉に下処理した香辛料の香りがします。
八角ぽい中華の香辛料かと思われます。
その為、煮豚独特の臭さがないですね。

醤油ラーメンなら、そのタレに煮豚を漬けます。
その為、チャーシューに醤油の味が染み付いています。
それと相反して、醤油の為、肉が固くなります。

ここのチャーシューは、醤油の味がしません。
煮たスープにても漬けているのか、肉汁たっぷりでジューシーです。
美味いです。
このチャーシューもここ大黒ラーメンだけの味わいです。

単純なラーメンだからこそ、食べ比べて分かることも多いです。
ラーメンは、やはり奥が深いです。
たかがラーメン、されどラーメンですね。

一気に完食しました。
美味かったです。
胃袋に響くラーメンの余韻が、その跡も長く続きます。
一期一杯ですよね。

商売としてのラーメンは、大変ですよ。
一杯の利益は、少なですからね。
商いは濡れ手で粟の一掴み、とは行きません。(阿波の運慶の恵比寿さんに付けた上の句より)

日々の暮らしの中に、ささかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、三井の大黒ならぬ東福寺の大黒の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。