''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

焼き茄子を肴に、晩酌を楽しむ より。

今日も暑さで、イライラしています。
最近はパソコンも、どうもサクサクと動いてくれません。
イライラが募ります。

昨日は、夕餉を家で食べました。
ささやかな晩酌タイムです。
肴と言えば、豆腐、枝豆、トマトときゅうりのサラダ、それにタコ酢とタコのお刺身です。
なかなか盛りだくさんです。

その他にもうひと品です。
特売の2本68円の茄子です。
もちろん、初手から焼き茄子の選択肢しかありません。

コンロで丁寧に焼きだけです。
これが手間です。
上手に万遍なく焼かないと、美味しさも半減です。
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焼いて、皮を取ります。
コゲコゲ程度によく焼きます。
いつものお気に入りの蛤の中皿に、盛り付けます。

天にすりおろしたショウガと、花かつおを乗せて、トッピン具です。
やはり、焼き茄子には、ショウガは必要です。
もちろん、イチラーの私には、一味唐辛子もフリフリしていますよ。

私の場合、焼き茄子を冷やさず、熱々の焼き茄子を食します。
これが、少し冷えた日本酒と相性がいいです。

この日の日本酒は、新潟県長岡の厳選辛口・吉乃川です。
刺身にも焼き魚にも、豆腐にも相性がいいです。

ぐひぐひと喉がなります。
お猪口でなく、大きなぐい呑代わりの湯呑です。
呑んだって感じになりますよ。

気分は、望郷じょんからです。(島津亜矢バージョンで、)
♪ 爺いさまが叩く じょんから節の 泣き三味線が 風にちぎれて 聞こえてくるよ ~
湯呑みの酒に ぐらりと酔えば 故郷が浮かぶ~

湯呑の酒をぐいっと呑みほしても、故郷は浮かびませんけどね。
ハードディスクに録画した番組を、よく見ます。
それも同じ番組を、何度も何度も見る私です。

暑い時に、熱々の焼く茄子を頂くと、胃腸の調子もいいです。
もちろん、枝豆も熱々です。

豆の香りがして、いい感じです。
この日の豆腐は、冷奴にしました。
と言うか、枝豆と焼き茄子の火の暑さに、温奴するのが面倒になっただけです。

トマトときゅうりのサラダがいいですね。
火照った体を沈下されてくれそうです。
サラダと偉そうに言っても、カットして盛り付けて、少しだけマヨネーズをかけただけです。
お手軽ですが、これがいいです。

毎日、トマトが食べたい私です。
今年のトマトは高騰しています。
成っているのが、土だけに、土壌上りです。
もちろん、本家の鰻も高騰しています。

安いと言えば、きゅうり位です。
3本入って、形は悪いが、68円でしたね。
ちょうど茄子の同価でした。

熱々の焼き茄子に、天に盛った花かつおが、踊っています。
朝の連続小説「てっぱん」のオープニングの踊りみたいです。

野菜を食べて、元気を付けたいです。
暑くても、トマトなら食べられます。
もちろん、食欲はありますから、心配はありません。
肉類を食べ過ぎると、またあの怖い痛風発作がやって来ます。

この時期のホラーよりも、怖いです。
寝ていると、足にナイフか千枚通しを刺されたような感覚の時もあります。
いきなりですからね。
突然に痛みで目が覚めます。

そうすると、眠ることが出来ません。
そう、ホラーとよく似た金縛りと似ています。
あれも、怖いです。

数ヶ月前に、早朝近くなって、金縛りに会いました。
頭の意識が鮮明なのに、体が動かないんですよね。
体が疲れている時に、良くなるとも聞きます。
ホラーの体験はありませんので、金縛り=ホラーではありません。

金縛りに合っている時、何かに気づきました。
いつもの居間で寝ています。

ところが、窓から見える風景が違っていました。
ははぁーん、これは夢なんだと、はっきり理解出来ました。

夢の中で、金縛りにあっている夢を見ていたんです。
これが夢だと、気づくと金縛り状態から開放されました。

金縛りとはそんなモノかもしれません。
そんな最中に発作が起きれば、これは逃げられません。

発作の痛みは、人によって違います。
時に、足にナイフか千枚通しを刺されたような感覚だったり、火鉢を足に押し当てられたりするような感覚だったりします。


日常では、味わえない特殊な痛みです。
酷いときは、数日歩行困難になります。
骨折したような、捻挫したような、激痛と言うのがあれです。
風が吹いても痛いといいますからね。

何事も用心が必要です。
野菜を食べて、体調を整えます。
元気で晩酌できることのありがたみを、痛感しています。

日々の暮らしの中に、ささかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、この暑さにぼーっとしたこのボケナスの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。