''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

マグロのブツで、晩酌タイムと洒落込みましょうかね より。

今日も、昼間強い雨でした。
一時の事です。

その反動か、昼からの暑さは堪えました。
ムシムシと蒸しましたからね。
雨による湿度の不快指数も高かったです。
もちろん、Yahooから熱中症の注意予報が、携帯のメールで届きました。

一昨日は、ネギま鍋の記事を書きました。
この暑いのに、鍋とは、笑止千万と言われること莫れです。
暑い時にこそ、熱いものを食すといいと言います。
私もその手合いです。

もちろん、マグロのいいブツが手に入ったからです。
特売にしては、いい感じです。
2/3をネギま鍋に使い、残り1/3をマグロのブツとして、わさびを付けて頂きます。
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正直、関西人ですから、関東の方のように、それほど好んでマグロは食べません。
やはり、関西人は、白身魚が好きですからね。
この時期、関東ならカツオなんでしょうかね。
関西でも、カツオは食べますが、刺身よりは、鰹のタタキが多いと思います。

時々、良さげなマグロが入ると、少し刺身にして頂きます。
とは言え、大トロは、少し触手が伸びません。

値段がではありません。
大トロの寿司なら、美味そうですが、刺身やブツでは食べないです。
大トロの寿司も、それほど多く食べられる物ではありません。

赤身なら、ネギま鍋にも出来ます。
刺身にしても、少量なら、山かけとして頂いても、美味しく頂けます。

ブツは好きですね。
マグロだけでなく、タコブツも美味いです。

ブツと言えば、私の中では、もちろん「仏様」です。
よく手を合わせています。
仏法世界の末席に住しています以上、仏縁にすがりつきたいです。
いいご縁が頂きたいです。

ところが、落語でブツと言えば、「ゾウか、ブツか」の「井戸の茶碗」でしょう。
屑屋の清兵衛に、細川屋敷からの高木が、声をかけます。
屑屋の清兵衛は、正直清兵と言われる正直者です。

裏長屋の浪人・千代田卜斎から預かった仏像も、背中の屑籠に入れていた所です。
それを、屋敷の高窓から覗いていたのです。
「売物か?」とお尋ねになります。
長屋の浪人・卜斎から、200文で預かっていると、正直に言った後、300文で、お買い上げです。

そこからが、面白い展開になりますよね。
あれよ、あれよと、こんな汚い仏像が、井戸の茶碗に変わり、最後は、卜斎の娘を妻にして、これで上がりです。

噺の展開が、上手でないと、面白くないですからね。
古今亭志ん朝さんが十八番にされていた噺ですね。
私は、柳家 さん喬(やなぎや さんきょう)の噺が好きですね。
正直清兵さんといい、裏長屋の浪人・千代田卜斎といい、細川家の高木氏といい、すべて、善人なのがほっとします。

柳家 さん喬が、私には善人に思えますから、どの方もぴったりです。
高木氏の言われる「バカを申すな。金で金が買えるはずもなかろう」の台詞がいいですね。

もともとは、講談の「細川茶碗屋敷の由来」という話の様ですが、落語の「井戸の茶碗」の方が、脚本がしっかり出来ています。
少し、ほろりと涙するような人情噺です。

バカバカしい噺も悪くはないですが、人情噺は、心の琴線に触れますよ。
そんなことはないって、何をブツブツ言ってるんですかね。

マグロのブツから、どんだ話の流れになりました。
茶碗だけに、「はてな?」と、煙に巻かれてください。

落語は、人生を豊かにしてくれるアイテムかもしれません。
落語を聞きながら、マグロのブツを肴に、ブツブツ言いながら、晩酌タイムとしてみましょうかね。

日々の暮らしの中に、ささかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、時には漬け込んだズケを肴にしたいようなズケズケした話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。