''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

休日の新福菜館の過ごし方 より。

今激しく雨が降っています。
少し風も涼やかです。

そう言えば、先週はまだお盆休みでした。
今年は、少し長い目の休日が、嬉しかったです。

よく考えると、連休中に出かけたのは、2回だけです。
一度は、神戸元町の中華街で、家族会+1を開催しました。
それと、先週の16日には、京都駅前のヨドバシカメラに行ったくらいです。

休日の午後2時前となれば、何やら食べたなくなるものがあります。
新福菜館の中華そば並(650円)です。
もちろん、電車出来ていますから、ランチに軽くビールの小瓶(350円)を頼みました。
お盆だと言うのに、お客さんは大勢です。
それも、食事時を外しています。
イメージ 1

少し違うのは、観光客でなく、地元の方のイメージです。
誰も手にガイドブックは、ご持参されていません。

やはり、自分の口に馴染んだ食べ慣れた中華そばを、美味いですね。
今想像しただけでも、味は再現できます。
少し醤油の色の強い、それでいて少し太めの近藤製麺との相性もいいです。
チューシューも、ネギもいいです。

バランスのいい中華そばです。
他にない味わいに、時々食べたくなります。
色合いだけで言うなら妙心寺近くの「おやじ」のラーメンになります。

とりあえず、食べたくります。
それでも、新福菜館と言えば、本店だけでなく、三条店中華そばも美味いです。
時々、三条店にも行きたくなります。

直営店ではありません。
直営店は、府立医大の店舗だけだと聞きます。

こう思っていたのは、私だけではなかったようです。
ブログでも、たかばしの本店より、三条店の方が好きと書かれている方も、多いです。
少し分かりにくい所にありますが、近くまで来たら、やはりランチはここですね。

ラーメンという分野は、大変奥が深いです。
その方の人生を表しているかのようです。
子供の頃に食べ慣れていたのが、まずは基準です。
例えば、トンコツラーメンなら、それがベースです。

どこのラーメンが美味いという事をよく批評されていますが、私にはあまり意味があるとは思えません。
地域地域に馴染みの店があり、馴染みの味があるだけです。
それを、人がうまいやまずいやらと、勝手に言うだけです。

でも、あそこのラーメンが美味いと聞けば、行きたくなるから不思議です。
何かの次いででなく、その店のラーメンを食する為だけに、行きたくなります。
うどんも、そばも然りです。
麺にはこうした不思議な魅力があります。

休日の昼ごはん、何食べたくなりますか?
そんな時、中華そばやラーメンに、ビールの小瓶の組み合わせも、「ある」と思います。
休日だと、再確認出来る瞬間です。

自分の分にあったささやかな幸せが、あるだけです。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ラーメンのみたいに少し伸びた話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。