''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ニッカブラック クリア 1.8リットル徳用瓶 豪気です より。

朝から一日中大雨でした。
うんざりします。
昼過ぎには、途轍もなく強い雨が降っていました。

視界の悪さに驚くばかりでした。
それでも、帰りの頃には、濡れることなく、自宅に着いたことには、いつもながらのご守護があると感じています。
ありがたい仏縁に感謝しています。

昨晩の休肝日でした。
絶対に、呑まないと思うと、辛くなります。
ですから、呑んでも呑まなくてもいいけど、出来るなら呑まないで過ごそうと言う、少し軽い気持ちです。
この軽い気持ちが大切です。

私のブログも毎日書いて、5年は過ぎています。
そんなに書くことが毎日ありますよねって、よく聞かれることが多いです。
書きたいことは、山のようにあります。
でも、書けるか書けないかと言うと、別問題です。

努力すれば、必ず成就するとは限りません。
何事も、物の考え方です。
書けと言えば、書けないものとでも、書いてもいいし、書かなくてもいいと、なればここまでやっているなら、数行でもいいかと、気持ちを持って行きます。

その上で、嫌なら休めばいいと、自分の気持ちの逃げ道を用意して置きます。
退路を断つことは、禁物です。
逃げ場がなければ、自暴自棄になります。

休肝日の実行も、要領は、一緒です。
呑んでもいいし、呑まなくてもいい。
でも、折角今日を休肝日と決めたんだから、とりあえず、代用ビールでも呑んでみようかなぁーってね。

それでいいんです。
出来もしない事を、目標にしても、続きません。
続けられる程度のことを、毎日出来るようにする。
これしかありません。

ブログなら、まず写真を用意します。
写真がある方が、記事が書きやすいです。

日常の生活の中で、こまめに写真を撮ることです。
何気ない日常の一コマを撮ればいいです。
よそ行きの写真でなくてもいいですが、私は必ず2枚を同じシーンを捉えます。

以外に余計な物が映り込んでいることも多いです。
ペイントのソフトで、入らない物を削除することもあります。
意外と便利な添付している無料ソフトのペイントを、多岐に亘って利用しています。
そんなことも出来るのかと、驚かれることもあります。

日常のささやかな生活を切り抜くように写真を撮っています。
昨日も、代用ビールを購入する序に、今晩から呑むウイスキーも購入です。
最近のマイブームは、ソーダ割りです。
ハイボールと呼ばずに、ソーダ割りです。

それも、レモン風味が入ったソーダを愛飲しています。
もちろん、レモン果汁は入っていません。
なぜだか、私にとってお洒落な味に感じます。
イメージ 1

いつも呑んでいるのは、ニッカブラック クリアです。
700mlで、800円前後でしょうかね。
それが、1.8リットル徳用瓶なら、1,800円程です。
通常のボトル3本と考えると、悪くないです。
それにして、その豪気なボトルに圧倒されます。

その上の上が、4リットルで、3,700円程です。
ペットボトル入りで、持ち帰りに困ります。
ただ、1.8リットル徳用は、瓶に入っています。
これが、重いです。

最近、こんな凄い瓶見たことがないです。
持ち手が、付いています。

こりゃ、当分持ちます。
私で、軽く3週間前後持つと思います。
買いに行く手間が省けたと、思うようにしています。

これを手にして、一言発すると言えば、あれしかありません。
禅の言葉、禅語の「雲在青天水在瓶」(雲は青天に在り、水は瓶に在る)です。
過去の記事でも、何度か書いています。

この瓶なら、格好よく出来ます。
中国唐代の曹洞宗の薬山惟儼(やくざんいげん)和尚と李翺(りこう)との問答にちなむ禅語ですね。

雲は、青天にあるし、水はこの瓶の中にある。
当然の事を当然に言っているだけです。

しかし、今ある自分も同じです。
今、家に居ます。
自分の暮らしの合った家に、自分の暮らしにあった生活をして、暮らさせて貰っています。

自分の分を、しっかりと自覚しています。
上を見て、下を見ても、キリがないです。
今ある日常の暮らしに、感謝して生かして貰っていると、自覚していることが必要です。
その何気ない日常が、どれほど幸せなことか、無くして初めて分かります。

低価格の国産ウイスキーを、健康で、美味しく頂ける暮らしに満足している自分があるだけです。
それが幸せかって?
不幸せだとも思いません。

私の好きなオールドパーで、ソーダ割りしても美味いです。
毎日、それでソーダ割りして楽しむなら、それもそれでありがたいですが、低価格の国産ウイスキーソーダ割りして楽しめる喜びを、知らずに居た事に苛立ち事もあります。

鰤の刺身は美味いです。
でも、刺身や照り焼きだけが、鰤の旨味ではありません。
アラ焚、それも大根と鰤のアラ焚、あればあれで美味いです。
値段で刺身に劣っているからと言って、味で劣っているわけではありません。

人間も同じだと思います。
出世した人が、偉いのは当然です。
それは、社会の中でも評価です。

人間として、偉い人物かどうかは、また別物です。
「至人はただ是れ常なり」の『菜根譚』の一節を思い出します。
出世していない変人が言う事では、なかったですね。

月を見て、花を見て、うーん最高って言う精神的な「数寄者」で居たいです。(すきものと呼ばないで下さい。意味が変わりますからね)
ちょっと痛いですけどね。(先生、先生、かんとうさんがヘンなんです)

こんなも、こんな安ウイスキーソーダ割りで、リセットタイムの手酌の慰労酒タイムです。

ありがたい仏縁を頂けたことに、感謝しています。
心静かに過ごせるように、導いて下さいます。
ありがたいです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、豪気な有為すきモノの話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。