''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

お揚げさんの入った賄い風カレーうどんを食らう より。

今日も夕日の沈むのが、見えました。
それと対照的に、細くなった三日月と近くに見えた星です。
空気が綺麗のか、月がクリアに見えていました。

昨日書いた記事の中で、休日の昼餉に、差し入れてもらったグラタンと一緒に、カレーうどんも食べました。
炭水化物だらけです。
でも、関西人は炭水化物大好きです。

焼きそば定食は、私のよく食べる定番ランチです。
私は食べませんが、お好み焼きセットには、お好み焼きとごはんの味噌汁が付くことがあります。
うどんと言えば、いなり寿司か、ちらし寿司セットも、定番です。
かやくごはんのセットも定番中の定番です。

やはり、麺類とごはんは、合うと思います。
ラーメンなら、ラーメンライスは、よく出るセットと言えます。

でも、白いごはんが食べたくなるのは、やはりカレーうどんです。
カレーうどんの出汁を、ごはんにかけるのも、ご法度ではありません。
そば屋で食べるもこっとしたカレーそばも、悪くないですね。
出汁が効いて、これが美味いです。
イメージ 1

我が家で食べたのは、出汁の中に、たまねぎとお揚げさんの入ったカレーうどんです。
牛肉の入ったカレーうどんも、大好きですが、相方は、牛肉よりこのお揚げさんの入ったタイプが好きですね。

厚揚げも大好きです。
マーボー豆腐も、厚揚げバージョンで作る事もあります。
マーボー豆腐と言うより、マーボー茄子の茄子の代わりと言えば、味も美味いです。

天には、たっぷりの九条ネギを乗せています。
使ったうどんは、讃岐うどんです。
少しかたいタイプです。

このうどんが、カレースープをよく吸います。
まとわり付きます。
とろみが、いつも以上についています。

カレーうどんには、小ライスがあると、もっと満足でしたが、そんなに食べられません。
なかなかボリュームのあったカレーうどんでしたね。
満足満足です。

そう言えば、土曜にBSで、鬼平犯科帳の特別スペシャルでやいました。
私も大好きな『大川の隠居』でした。
友五郎を名優・大滝秀治さんが演じます。

いぶし銀の味わいですね。
ハリウッドでアクションものなら、チャクノリス級です。

若い頃に壊れたハーモニカと言われてた聞きます。
サライの取材ページで読んだことがあります。
味があります。
ちらっと、関根勤さんの芸風も、一緒に思い出しそうになりました。

このドラマのキーマンが、この元盗賊で船頭の友五郎です。
でも、残念なのは、原作と違います。
脚本がもうひとつだったと思います。

それに、あの作り物の大川の隠居には、ドン引きします。
作り物にも、限界がありますよ。
あれなら、陰影だけの方が、夢がありました。

大滝秀治さんと言えば、まだ最近に逝去された方だけに、もったいない気分でいっぱいです。
味のある名脇役でした。

カレーうどんが、メインなら、この日の名脇役は、グラタンと言うことになりました。
秋の装いに、カレーうどんもスパスシー持ち味、一目おきます。

日々秋への助走を感じます。
このまま残暑に戻らず、ゆっくりと美味しいもの満載の食欲の秋に向って貰いたいです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏にくらしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、うどんのように長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。