''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2013年9月のエコな電気代 より。

日中と言えど、過ごしやすくなりました。
去年の残暑とは、別物です。
とは言え、我が家の電気代は、去年の方が消費量が少ないという結果です。

それは、今月の電気料金の請求書から分かります。
今月は、123kwhを消費しました。
それに比べて、去年の同月は、109kwhで、今年の方がプラス12.8%アップしてることになります。
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今月の電気代は、2,755円でした。
エコな方だと思いますが、どうも納得出来ませんね。

いろいろと金額の内訳を見ると、電気代の値上がりに加え、燃料費調達額 164円余りと、再エネルギー促進賦課金等 49円が、別個に取られています。
それだけでも、200円の電気代のアップです。

自分としては、2400円程使った計算でしたからね。
何も、高いエネルギー調達して欲しいとも、再エネルギー促進費を上乗せして欲しいとも、言っていません。

関西電力の経営陣の無能さが、引き起こした結果です。
巨額の役員報酬や高額な従業員の給与や、関係子会社の費用を、再検討すれば、お客様にご迷惑をかけずに済むはずです。
その上で、会社の余剰資産を売却して、それでも赤字になるなら、その時初めてお客に負担を願えばいいはずです。

それが、社会のルールです。
名店吉兆のように、別のお客様で料金代を頂いたものを、勿体ないからと、他のお客様にお出しして、それで巨額の利益を確保するのは、ルール違反です。

そう言うのを、「キッちょる」と私は言いたい。
「キッちょる」は、かんとうしょうえの造語です。

東京電力のいい加減な経営者責任を、どこかの県の住人に押し付けるのは、如何なものかと思いますね。
もう無理して原発を再稼働する必要がないなら、このまま閉鎖してもいいと思います。
負の遺産の方が、はるかに大きいです。

折角、オリンピックが東京に決定しても、原発問題の影響は、無視されません。
日本の恥を、世界の国にお披露目視しても仕方ないように思います。
代替エネルギーに、シフトする方が、イメージもいいです。
どうしても、原子力の技術を国として存続されたいなら、原子力潜水艦をもっと作ればいい。

我が国を狙う輩が居ますからね。
ソナーで、模擬攻撃すれば、敵国も無暗に侵略をして来ないでしょう。

この提案も、安易な事は、よく理解しています。
でも、原子力の技術を放置して、国としての国益を害するおそれがあります。
平和利用にしても、未知なる原子力の技術は、未来の負の遺産の問題を解決手段として、必要不可欠です。

なかなか日常生活を安穏にするためには、いろんなモノが犠牲に成り得ます。
現代社会では、電力の存在が、大前提です。
無くては、国も社会も人も、生きることは出来ません。

ただ、その質を考える必要に迫られています。
安全な電力供給の確保が、最大限の優先すべき問題です。

原発も稼働していないのに、その維持費もお客さんに、維持させるのは可笑しいです。
維持しないなら、廃炉にすべきでしょう。
いつ廃炉にする? 今でしょう。
今しかありません。

世界が、原発から脱却している中、日本だけが固執する必要もないと思います。
その維持をする膨大な費用で、もっと安全な電力が手に入る研究も出来ます。

電力と言う寡占事業の問題が、最大の問題かも知れません。
関西にあっても、もっと多くの電力会社から、安価な電力を得る選択肢もあって然りです。
また、電力発電事業と、その電力供給事業の分離も必要でしょうね。

電力然り、電波然りです。
これだけ、スマートフォンの普及になっても、その事業から撤退しているメーカーもあります。
年に何回も、最新機種が必要になってないと思います。
私は、白ロム派ですから、安くなれば、端末危機だけを安く手に入れます。

ガラケーからスマートフォンに変更して、その支払料金が跳ね上がった方が多いはずです。
電話キャリア会社の利益優先です。
ユーザーには、その利益は還元されていませんよ。

もっと、無線ランをあちこちに、付けなさいと言いたいです。
それも、無料の無線ランが求められます。

災害時には、どの電話会社も、すべて開放するとの方針ですからね。
でも、ある程度、利益を還元して、駅などの公共の場所では、無料の無線ランくらい各社提供してもよいと思いますよ。

電波は、みんなのモノです。
今まで、散々携帯電話料金で利益を上げているはずです。

外国では、スマートフォンと電話会社とは、別契約です。
これが順当な商売のルールです。
抱合せの商売は、本来違法なはずです。

知らないままに、2年の縛りと、分割金とが下がった気がしますが、パケ放題を含めての支払総額からすれば、何倍の代金を取られているのか考えれば分かります。

スマートフォンに変更して、その支払金額が、1ヶ月1万円となると、1年で12万円、2年なら、単純計算24万円になります。
どんたげ高いスマートフォンの価格になっているのか、分からないようになっています。
通話し倒して、1ヶ月1万円なら、納得できますが、余り通話もしないユーザーなら、アプリやネットの検索で、1万円は高いと思います。

便利と交換の対価ならと考えても、高いと思います。
パケ放題を無料にしてもいいと思います。
それでも、電話会社には十、分利益は確保されています。

携帯電話1台に、2千円ほどでも、国民のどけだけが、携帯電話会社と契約しているのかを考えれば、分かるはずです。
私のように、2台持ちの方も多いです。
サラリーマンなら、会社からの支給電話もありますからね。

携帯電話やスマートフォンの数だけ、基本利用金が発生しています。
私のように、白ロムでキャリアの契約していない人も、まだまだ社会では少ないでしょうからね。

電力も、白ロムみたいな方法があると、私は利用するタイプです。
少しでも、電力に依存し過ぎないエコな暮らしを求めます。
それなら、エコでなく、エゴでしょうかね。

心の三毒を廃し、安穏な暮らしを願うだけです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁だと、感謝して暮らさせて貰っています。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますよう。

最後まで、電気と電話の河川(寡占)の余波を受けた話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。