''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

路傍に咲くバラ一輪に魅せられて より。

今日も夕日が綺麗でした。
月も綺麗に出るでしょう。
月を見て、しばし癒されることがあります。

禅語にある「逢花打花逢月打付」(花に逢えば花を打し月に逢えば月を打す)の言葉が、浮かびます。
茶室のお軸にあれば、何とも言えずいい感じです。
晩酌タイムに、ささやかな月見と行きましょうかね。

打すと書いて、たすと読みます。
座禅することを、打座(たざ)や法話をすることを、法話を打すと言うように使われるようです。
何かをするという意味の様です。

私的には、感動したりした時にも心を打つと言う意味でしょう。
ただ、叩くや殴るの意味ではないはずです。
何か、トントンと感じることではないかと、察しています。
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先日、仕事場近くで見つけたバラ一輪です。
何気ないバラに見えますが、名前があります。
プリンセス・チチブという品種です。

皇族の秩父宮さまの様ですね。
北浜のバラ園では、こうした皇室ゆかりのバラが多くありました。
それを思い出します。
しばし、花を見て、心が癒されました。

折りよく、今日は、東京のブログの大切なお友達の誕生日でした。
そんな記念日にバラ一輪を添えました。
しかし、実際に見ると、写真以上に品位がありました。
私が勝手に閣下と命名する旦那様と、二人して祝いの祝杯を上げられているように思えます。
おめでとうさんです。

これで晩酌を飲む口実も出来ました。
ありがたいことです。
今日は、久しぶりの日曜日の休日です。
明日もカレンダー通りの休日を過ごせます。

日頃の体の疲れを取りたいです。
40代半ばを過ぎれば、体調が何か変化します。
所謂漢方で言う未病と言われる状態かもしれません。

夏の疲れが出る頃かもしれません。
季節の変わり目には、注意が必要です。
皆さんもご自愛魔ください。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を得たと、感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それを願うばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、花と月をたした話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。