''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

はくと丸から手に入れた 「日本海 するめ 一夜干」で燗酒のススメ より。

日の沈むのが早くなりましたね。
すでに、暦の上では、10月です。
はやり、秋の深まりを感じます。

秋には、うまいものが食べたくなります。
私にとっては、食欲の秋です。
最近までは、連続テレビ小説あまちゃん』の天野アキの方がメインだったかもしれません。

そう、「 暦の上ではディセンバー」(こよみのうえではディセンバー)は、連続テレビ小説あまちゃん』の劇中に登場する、架空のアイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」の楽曲ですよね。

ディセンバーとサバイバーは、バーの韻を踏んでいます。
その為、何ともリズム感を感じるのです。
耳から離れない感じがしています。
時々、口ずさむ自分がいることに、少し驚くことがあります。

最終回の視聴率も、関東では、23.5パーセント、関西では、21.1パーセントと、高かったみたいです。(ビデオリサーチ)
平均にして、ここ10年で、歴代2位の20.6パーセント、最高視聴率は、ここ10年で歴代1位と、高水位でしたね。
なかなか面白かったです。

海の幸が豊富なイメージが、北三陸の海にはあります。
イメージとしては、ウニが思い浮かびます。

主人公の天野アキは、海女さんです。
ここも、天野と海女の、をかけています。
単純ですが、明瞭で分かり易いです。

クドカン宮藤官九郎)の脚本としては、そうした遊び心が面白かったです。
それに、流行語大賞候補にも、「じぇじぇじぇ」は入りそうです。

驚きの表現です。
じぇが、☆を表しています。
ですから、じぇ(☆)、じぇじぇ(☆☆)、じえじぇじぇ(☆☆☆)と星3つの最高ランクです。

何とも☆には、魅力を感じます。
先日、日本海のすめるの一夜干しを、手にしました。
山陰の海の幸・山の幸 直送便 はくと丸が提供する商品です。

少し料理してみました。(今夜比べてみましたのテーマソング風に~)
グリルで焼いた一夜干しのスルメイカです。
イメージ 1

天に、刻んだネギとアクセントの一味をフリフリしています。
イチラーですからね。
もちろん、すだちも添えました。
うーん、ふんわりとして、うまいです。

醤油を垂らして、すたぢの酸味が、何とも上品です。
それに、焼いたイカの旨みが加味されます。
あまり強く塩されていませんので、イカ自身の持ち味を、しっかり感じさせてくれます。

フライパンで炒めるよりも、グリルで焼いた方が、イカが固くなくて、ふんわりとして焼いたイカの香りがします。
香ばしい焼いたイカの匂いは、食欲を掻き立てくれます。

これには燗酒でしょう。
やはり、あの歌が聞こえてきます。
八代亜紀の名曲『舟唄』(作詞 阿久 悠 作曲 浜 圭介)ですね。

でも、一ついい直せば、肴はあぶったイカいいでしょう。
イカでいいなら、イカさんにも、炙った料理人さんにも、失礼ですよ。

好きな彼女に、「お前いい」ではなく、「お前いい」の方が、ぐっと来ますからね。
「で」と「が」の一字に違いが、大きく変わります。

わたしゃ、ぬるめの燗でも、熱めの燗でもいいです。
出来れば、上燗といきたいです。
「おやじ、燗にしてくれ」と鬼平こと長谷川平蔵の声が聞こえそうです。

それとも、「上かん屋 へいへいへいと さからはず」  西田当百の川柳を思い出します。
もちろん、上かん屋は、おやじと相場が決まっています。
私的には、着物を着た上品な小料理屋の女将が、いいんですけどね。
「しょうえさん、お一つどうぞ」ってね。

この日も、手酌の慰労の酒でした。
山陰の海の幸・山の幸 直送便 はくと丸と言えば、京都、大阪、神戸の有名店にも新鮮な魚を提供されています。
もちろん、魚だけでなく、美味い山の幸もいいのが、入っているみたいです。
機会があれば、また美味しい品を、調理して肴にしてみたいです。

今日は、休肝日ですから、晩酌タイムはありません。
代用ビールで、我慢です。
それ程苦しくはありません。

禅の言葉、禅語にも「逢茶々遇飯々」と言うのがあります。
豚まんで言うなら「ある時・・・ない時・・・」ですよ。(解説は、以下(イカ)省略)

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を得た事に、感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいと、願うばかりです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、晩酌の肴に茶々を入れた話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。