''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ぬか漬けの三種盛りを食らう より。

季節的にも、いい感じになって来ました。
少し肌寒い季節になれば、燗酒がうまいです。
今夜も晩酌タイムからの記事にします。

発泡酒に、キャップ1杯のウイスキーを注ぎ入れます。
ちょっとオジサン臭いです。
いえいえ、40代半ばを過ぎた列記としたオジサンです。

おやじ臭いのは仕方ないです。
でも、そっちの加齢匂のおやじ臭いのは、嫌です。
匂いでなく、雰囲気の事です。

燗したカップ酒が、似合う年になりました。
この哀愁のあるのは、いい感じです。

香りと言えば、香の物ですね。
早い話が、漬け物です。
漬け物の中でも、香り、いえいえ、匂いと言えば、ぬか漬けでしょう。

この年になると、子供の頃嫌いだったぬか漬けが好きになります。
実家では、ぬか漬けをほとんど食べたことがありません。
父も母も、ぬか漬けでなく、浅漬け派だったからです。
台所に、ばね式の漬け物容器が置いてありました。

大抵は、白菜、きゅうり、ナスが多かったです。
子供ですから、浅漬けは食べません。
よく食べるのは、沢庵ぐらいです。

関西では、「こうこう」と言いますよね。
漢字で書くと、黄香(こうこう)でしょう。
黄色い香の物です。

漢字で書いて、理解出来やすいものは多いです。
祝いに出される上用まんじゅうは、もともと、山芋(大和芋・つくね芋・自然薯などの粘りの強い芋)の事を、漢方の言い方で、薯蕷(じょうよ)と言います。

まんじゅうの皮の中に、この山芋の薯蕷(じょうよ)が使われています。
つまり、じょうよまんじゅうが正解で、それを知らない方が、上等な上用(うえよう)のまんじゅうと言う風に、意味を解釈されたようです。

懐石料理と、会席料理の違いのような感じもします。
漢字にすると意味も、変わりますし、はっきりして来ます。
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晩酌タイムに、ぬか漬けの漬け物三種盛りです。
大根、きゅうり、白菜です。
三役そろい踏みでしょうかね。
役員挨拶は、ありません。

一味唐辛子をフリフリします。
一応、イチラーですからね。
フリフリと言っても、レリジョンやマクロジョンなどと言う言葉時代、すでに意味しない時代になって来たのかもしれません。
今や、DVDでなくブルーレイです。

貧家には、ブルーレイは置いていません。
DVDが、まだまだ主役です。
録画するのも、データに焼くのも、お手頃価格で楽しめています。
今欲しいのは、DVDのレコーダーです。
すでに、ブルーレイレコーダーに押されて、手に入れるのが困難になりつつあります。

新品でも、えーって位高額商品になっています。
また、我が家のDVDレコーダーのDVDユニットだけ、パソコンのパーツ屋で購入して、取り替えて使おうかと思案中です。

すでに、2度取り替えています。
ただ、今売られているDVDユニットと相性が良くないです。
古いのをパーツ屋で見つけないといけないです。

あんなこんな事を思案するには、晩酌タイムもいいですよ。
最近は、スマートフォンで、動画を見ることが多いです。
録画したモノを圧縮して焼きなおすのも、一つです。

ダウンロード禁止前に、落とした動画も、大切にしていますから、懐かしい歌手の貴重な映像は、今でもスマートフォンに入れています。
そんな懐かしい歌手を見ながら、呑む晩酌タイムもいいですよ。

こんなも、漬け物で、燗酒が進みそうです。
もちろん、下賤な慰労の手酌酒です。
でも、これが至福です。
沢庵を頬張りながら、頂く燗酒も、うまいですよ。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を得たと、感謝しております。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それを願うばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、糠に釘のような読み応えない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。