''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ガッテンできるてっさ気分を満喫する より。

やっとの事で、ただいま帰宅致した所です。
少し疲れ気味です。
日々生活していると、煩わしいことが多いですね。

トラブルの好きな方は、どこまでもドラブルを付き連れて来ます。
いつもトラブルばかりだと、そうして煩わしさに、鈍くなるのだと推察いたします。

トラブルの虎と言えば、この時期、トラフグでしょうね。
がんこの1,980円フェアーやっていますからね。
年末年始は、これを利用するしかないでしょう。
美味しいモノが、手頃な価格で楽しめることは、ありがたいです。

吉朝さんの落語『ふぐ鍋』では、安いふぐは、盛ってある皿から、鍋を通り越して、骨壷(ガラ入れ)に直行すると言う、くすぐりがあったのを思い出します。
鯛もあるのに、無分別にもなりますよ。
やはり、ふぐは鍋の横綱です。

東の横綱が「ふぐ」なら、西の横綱は「すっぽん」でしょう。
私の中では、鍋の王者です。
特に、後の雑炊を考慮しての、王者です。
鍋である以上、雑炊も含めての鍋です。

毒のない白鯖ふぐの一夜干しでも、私の中では、ご馳走です。
とは言え、店にあれば、手軽な値段なら、購入可能ですが、よく行くスーパーでも、見かけません。

先日、てっぴが売られていましたが、買おうか迷いましたね。
てっぴだけ食べて、我慢が出来ないからですね。
ふぐの皮でも、あれだけ美味いです。
店で食べるてっぴは、ピンと張りがあります。
コラーゲンの塊のようです。
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ふぐの刺身、てっさの代用品です。
これだけ入って、70円ほどの特売品です。

よく見れば分かりますが、さらっと流せば、てっさに見える。
それの真ん中の赤いのは、辛子明太子です。
天に盛ると、なんでか、もみぢおろしに見えます。
気分だけてっさモードです。

ただ、味はいいんです。
もちろん、こんにゃくの代用品です。
でも、付属のタレが何とも言えず、私の舌を泣かせます。

これは、これで美味いです。
見た目は、とろっとしたたまり醤油のような感じで、味は醤油と酸味のあるような癖のあるタレです。

代用品としてでなく、このこんにゃく刺身は、美味いです。
実は癖になって、すでに4袋以上買って食べています。
すでに、虜です。

私の中では、代用品ではありません。
本物のてっさも、もちろん美味いですが、ふぐは生より加熱した方が、その持ち味を生かせるように思えます。
ですから、てっちりは、最高の調理法です。
それから、私の大好物のふぐの唐揚げも、最高です。

どちらも代用品の発想すらありません。
見た目でもないです。
本当にあの触感と味です。

そう言えば、前回の『ためしてガッテン』の痛風の特集をやっていましたる。
やはり、痛風の発作の出た方は、幸せ者です。
発作がでないまま、尿酸値が高い場合、心筋梗塞になったりと、命を脅かす恐ろしい病が、痛感されられましたね。

まずは、食生活の改善しかありません。
がってん、承知の介です。
アルコールも減らして、動物性食品も、なるべき魚中心にしたいです。

もちろん、肉や魚より、まずは野菜を多く食すことが、一番の方法でしょうね。
でも、何より精神的な安定を図るために、ストレスを上手に解消することが一番です。
倹しい食事でも、倹しいと感じることなく、楽しく美味しく頂ける工夫がいいです。

もう若くないですから、食欲もほどほどです。
多くは食べられません。
脂っこいモノも、それほど食したくありません。
上手に自分を騙す事も、これまた必要な知恵だと感じています。

ノンカロリーのこんにゃく刺しも、見た目がさっさなら、これ以上に楽しい事はありません。
その肴の分だけ、アルコールの量が飲めます。
それも、ほどほどですけどね。
発泡酒にも、日本酒にも合います。

今夜も月が奇麗でしたよ。
自分の分に応じた幸せがここにあります。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を得たと、感謝しております。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それを願うばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、つまらないこんにゃく問答の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。