今年も残りわずかです。
師走と言え、何となくせわしいように感じます。
師走と言え、何となくせわしいように感じます。
気分だけでしょうけどね。
少し大掃除をしています。
それに少し疲れたのかもしれません。
少し大掃除をしています。
それに少し疲れたのかもしれません。
何やら風邪を貰ってしまったみたいです。
仕事場でも、風邪か流行っています。
仕事場でも、風邪か流行っています。
今日は少しグロッキー気味です。
しかし、夜に行かないといけない用事がありますので、しばし休息しておきます。
しかし、夜に行かないといけない用事がありますので、しばし休息しておきます。
昨日の旧ダイエー藤森店から、第二軍道も東に行くと、聖母女学院があります。
その手前に、カトリック教会があります。
この時期、クリスマスのイベントで、玄関周りにいろいろなパネルが飾られています。
夜になると、この教会の塔に、☆の電飾が灯ります。
最近では、クリスマスの電飾を、ご家庭でもされる事がありますね。
その手前に、カトリック教会があります。
この時期、クリスマスのイベントで、玄関周りにいろいろなパネルが飾られています。
夜になると、この教会の塔に、☆の電飾が灯ります。
最近では、クリスマスの電飾を、ご家庭でもされる事がありますね。
こちらは、本物ですが、華美ではありません。
やはり、厳かな教会です。
クリスマスムードも盛り上がります。
やはり、厳かな教会です。
クリスマスムードも盛り上がります。
特に有名なシーンと言えば、二段目の「鮒だ、鮒だ、鮒さむらいだ」のセリフでしょうね。
鮒侍って、どんな侍でしょう。
寒い時期なら寒鮒なら、甘露煮しても食べられそうですが、こっちは憎たらしいだけて、煮ても焼いても食えません。
鮒侍って、どんな侍でしょう。
寒い時期なら寒鮒なら、甘露煮しても食べられそうですが、こっちは憎たらしいだけて、煮ても焼いても食えません。
それに、やはり、四段目の扇ヶ谷 塩冶館 判官切腹のシーンです。
こちらは、落語の「淀五郎」を踏まえて考えると、これまた楽しいです。
九寸五分の短刀を手に、「由良助は」、それに対して傍らの力弥が「未だ参上仕りませぬ」と返事するシーンが、何とも言えず物悲しいです。
こちらは、落語の「淀五郎」を踏まえて考えると、これまた楽しいです。
九寸五分の短刀を手に、「由良助は」、それに対して傍らの力弥が「未だ参上仕りませぬ」と返事するシーンが、何とも言えず物悲しいです。
実際では、奥州一ノ宮田村右京大夫屋敷での切腹です。
それも、5万3千石の一国一城の主が、庭先での切腹など聞いた事がありません。
検視の正使は、大目付荘田下総守、副使は、目付の多門伝八郎です。
副使の多門が、荘田下総守に、庭先での切腹に、異議を唱えます。
それも、5万3千石の一国一城の主が、庭先での切腹など聞いた事がありません。
検視の正使は、大目付荘田下総守、副使は、目付の多門伝八郎です。
副使の多門が、荘田下総守に、庭先での切腹に、異議を唱えます。
武門の筋は、多門にあります。
しかし、正使の大目付は、老中支配です。
副使の目付は、若年寄支配です。
支配、つまり指揮系統が違うので、異議を唱えても、正使に決定権があります。
庭先での切腹が決定です。
しかし、正使の大目付は、老中支配です。
副使の目付は、若年寄支配です。
支配、つまり指揮系統が違うので、異議を唱えても、正使に決定権があります。
庭先での切腹が決定です。
風さそう花よりもなお我はまた春の名残を如何にとかせん
主のあんたが、如何にとかせんでしょうと、ツッコミ入れたくなります。
前後の分別も着けず行動したからです。
こんな主君に仕えた藩士は、哀れとしか言えません。
しかし、それでも武士です。
主の恨みを晴らすのが、家臣の勤めと、吉良家に討ち入ることになります。
前後の分別も着けず行動したからです。
こんな主君に仕えた藩士は、哀れとしか言えません。
しかし、それでも武士です。
主の恨みを晴らすのが、家臣の勤めと、吉良家に討ち入ることになります。
歌舞伎では、11段で討ち入りの場です。
大星が形見の九寸五分で、首を上げます。
歌舞伎や映画では、大抵ここで終わりです。
大星が形見の九寸五分で、首を上げます。
歌舞伎や映画では、大抵ここで終わりです。
中には、泉岳寺に引き上げて、主君に挨拶するシーンもあります。
深作監督の『赤穂城断絶』では、最後に義士の切腹シーンがあります。
最後に名前を呼ばれた内蔵助が、その行く道すがら、棺桶が並ぶ中、静かに切腹に向かいます。
深作監督の『赤穂城断絶』では、最後に義士の切腹シーンがあります。
最後に名前を呼ばれた内蔵助が、その行く道すがら、棺桶が並ぶ中、静かに切腹に向かいます。
この時の内蔵助は。名優・萬屋錦之介さんです。
やっぱり渋いです。
やっぱり渋いです。
太平の世にあって、こうした忠義の民は、あくせく働くサラリーマンに変身です。
しかし、会社に忠義を尽くしても、「はい、お疲れ」と肩を叩かれて、それで終了です。
ある意味当時より、むなしい時代かもしれません。
しかし、会社に忠義を尽くしても、「はい、お疲れ」と肩を叩かれて、それで終了です。
ある意味当時より、むなしい時代かもしれません。
風邪ひいてますから、熱いのをひっかけて眠りたいです。
それですが、夜の義理を欠くことは出来ません。
遅参もかないません。
不忠の者と侮られては困ります。
それですが、夜の義理を欠くことは出来ません。
遅参もかないません。
不忠の者と侮られては困ります。
日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたいことに、仏縁を得たと、感謝しております。
ありがたいことに、仏縁を得たと、感謝しております。
最後まで、風邪誘い違ったの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。