''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

赤なまこの酢の物で、一杯呑もう より。

どうも肌寒いです。
世の中では、ノロウイルスに、インフルエンザウイルスと、眼に見えない脅威が、身近になっています。
怖いというしかありません。

やはり、手洗いとうがいは、大事のようです。
アルコール消毒しかありません。
ついでに、体の体内消毒もした見たくなります。

先日、スーパーで赤なまこの酢の物が売られていました。
私の好物です。
なまこは、赤と青がよく売られていますが、赤の方が美味しいですし、値段も少し高いです。
正月料金のようなことは、もうありません。
イメージ 1

手軽に味わえる価格で売られています。
小鉢に盛りなおして、頂きます。
レモンのスライスがあれば、もっといいです。
一味も欲しいところです。

酢の物にしてもらっていますので、これには日本酒の熱燗で.がいいですね。
体も温まります。
酢の物は、いいですね。
口がさっぱりします。

なまこも、酢の物にしないなら、ポン酢で和えてもいいです。
ポン酢は、万能調味料です。
ふぐの皮、てっぴも、小鉢に刻んだキュウリの上に乗せて、ポン酢をかけるだけでも、酢の物代わりに楽しめます。

なまこの酢の物も、これはこれで美味いです。
赤なまこの、コリコリし触感が何とも言えず、好きですね。
なまこ好きにはたまりません。
なまこも、大人になってから、初めて食べた味わいです。

子供の頃は、食べたことがなかったです。
父が晩酌をしない家庭で育ったためです。
そんな家庭が、羨ましく思ったものです。
父は、もくもくとごはんを食べるだけで、それで終了です。
味もそっけもありません。

食事をするという時間の使い方を、上手に過ごしたいです。
その為には、小鉢物を上手に作れるといいですね。
ゆとりがあるなら、その小鉢も器にも拘りたいです。
もちろん、ゆとりがあるなら、酒器にもです。

九谷の猪口を愛用しています。
徳利は、最近は有田の1合徳利をよく使っています。
どちらも、安いものです。

九谷は、東寺の弘法市で、500円で手に入れた明治の頃の作品です。
もちろん、手書きの仕事がいいですね。

お金持ちになったなら、それは祥瑞手の徳利に憧れます。
もちろん、湯呑も猪口も欲しいです。
上品な味わいになったような錯覚に覚えます。
お酒も美味く感じますね。

日々の暮らしに幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、とんだ俵物の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。