''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

まねでなく、モネしたスマートフォンケース より。

朝から冷たい風が吹いていましたが、朝食後少しリハビリを兼ねて、歩いて来ました。
本当は、日本橋電気屋街をうろつきたかったのですが、足の調子が分からず、いきなりの遠出は無理です。
と言うわけで、少し離れたコーナンまで出かけました。
ホームセンターですから、あちらこちら興味に任さて歩き回ります。

これが、いいリハビリになると考えたわけです。
買い物も済ませて、4時前に帰宅です。
仕事が終わる時間近くまで、歩いたことになります。
少し自信が持てたかもしれません。
少し疲れました。

家に帰って、写真をプリンター印刷して、あることに挑戦です。
相方のお洒落な猫のスマートフォンカバーに触発されて、私もスマートフォンカバーを自作してみました。
自作と言っても、一からプラスックの型起こしすることは出来ません。
イメージ 1

今まで使っていたクリアカバーに合わせて、カットして貼りつけただけです。
遠目に見ると、それなりに見えます。
よく見ると、写真を貼りつけた事は、分かりますが、だいぶ良く見ないと分からないていでです。
人さまの手元を見るくらいのチラ見なら、分からないと思います。

あるショップのまねをして見ました。
本物は、印刷が少し滑りやすい加工になっています。
それさえなければ、注文しています。
ただ、今のクリアケースも、少し傷みが見えます。

プラスチックですが、ケースを付けたり外したりすると、細かいところが、欠けたり折れたりします。
望みは、シリコンケースです。
なかなか思うような品がありません。

それじゃと、自作して見ました。
本当は、上品な古代布でも買って着て、クリアケース上に貼りた方のですがね。
京都に住まいしていますと、そうした古代布のお店もどこにあるのか、分かりますが、大阪に引っ越したら、全く分かりません。

いずれそうした加工もやってみたいですね。
スマートフォンケースの個性の時代です。
いろんなケースあります。

誰がこんなの買うのかっていうような奇妙なデザインのケースもよくあります。
写真の絵画は、まねでなくモネの「日傘を差す女」でしたっけね。(笑)
モデルは、モネの妻のカミーユと息子のジャンです。

妻に比べて、息子が小さく描かれています。
まるでこれじゃ、ワンピースに出てくるモンキー・D・ルフィの3億ベリーの懸賞金ポスターに写り込んだウソップみたいです。

あるブログの解説に寄ります]と、描かれたのは1875年だと記されています。
そして、その4年後にカミーユ結核のため、32歳の若さで亡くなったようです。
解説には、これが宮崎駿監督の「風立ちぬ」に繋がっていると記されています。

その上、カミーユの死後7年経過した1886年に、モネは再び同じテーマの作品に取り組んでいるとされた上で、それが二点を公開されています。
http://opera-ghost.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-0e01.html

日傘を差す妻のイメージが、どんどん膨らんだと言えます。
妻のカミーユは、モネに愛されていたんですね。
なかなかいい話です。
でも、カミーユと聞けば、呑みたくなります。(分かる方だけでいいですよ)

モネと言っても、ワンピースに出て来た羽根の生えたユキユキの実の能力者のモネではありませんよ。
豊かに髭の生えたクロード・モネですよね。
当時の絵画は、日本の浮世絵の影響を受けています。

私の人生もいろんなものに影響を受けています。
今から、30年以上昔、三途の川を渡りそうなったことがありました。
あの時、あの川を渡っていたら、今年の2月は、33回忌になっていたかも知れません。

毎年忘れなかったのに、今年は膝の調子が悪くて、忘れていました。
それを、事故の日の後になって気づきました。

私の事故の日の翌日、ホテルニュージャパンの火災、その翌日日航機墜落でしたね。
あの悪夢の3連チャンの中に居りましたからね。
もちろん、病院のべットの上で知った話です。

三途の川で、運悪く、その時向かう岸に行ってしまった知人も居ります。
今生きているのは、何かの力で生かされていると思うことが多いです。
この30年余りは、儲けもんの人生だったのかもしれません。
今あることに感謝しております。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、印象深い話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。