''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

吉野家の牛丼並盛 紅ショウガだくだく より。

朝から冷たい風が、吹いていました。
朝一番で、クリニックに膝のリハビリを済ませて来ています。
少し少し日常の暮らしになりつつあります。

昼から自分のオフィスの仕事の為に、買い付けに参った所です。
そう言えば、昨日の日本橋でも買い付けしようと思えば出来たばすです。
しかし、膝が気になって、そこまで気が回らなかったです。
それ以上に、久しぶりに日本橋に来たので、少し浮き浮きしました。

マニアックな街になりつつあります。
電気屋さん街と言うより、何やら表通りは、DVDを扱うお店が多く、またトレカを扱うお店も多くなって来ました。
それもそのはずです。
高額なトレカの値段に、「えぇー」と言いそうになります。

こうした投機筋のような業界があると、それに群がる利益をねらう人が多くなります。
フィギアもそうですね。
改造したフィギアに、高額の値段が付いています。
でも、あれは一種の職人芸です。
どうしても欲しくなるようなモノは、あるかもしれません。

ワンピース物とか、眼を見張るものがあります。
改造していない未開封モノでも、驚く価格になっていることがあります。

確かに、妖艶な海賊女帝・ボア・ハンコックのフィギアに、はまりそうになります。
気が強そうに見えて、それでいて少女のような所もあるツンデレが、いいのかも知れません。

その意味では、暴君・バーソロミュー・くまも、世界政府に従順な一面も見せながら、自分の判断で動く所もあります。
それでいて、人情家の部分も感じます。
麦わら一味にも、何度も恩情を与えていますら.からね。
その恩恵で、ルフィもボア・ハンコックにも出会えたし、頂上決戦にも間に合ったわけです。

あの時の縁がなければ、話とん挫していたのかもしれません。
「ニキュニキュの実」の能力者と言う設定です。
それに因んでかどうだか分かりませんが、誕生日も2月9日と言う設定です。
2929ですからね。

麦わら一味の中で、悪魔の実でない数字がありります。
ゴムゴム(5656)、 ヒトヒト(110110)、ハナハナ(8787)、ヨミヨミ(4343)ですね。
1・3・4・5・6・7・8・10と言う数字の配列になります。
つまり、残りないのは、2と9です。

これは、何か意図されていたことでしょうね。
もちろん、この話は意外と有名ですから、私が発見したわけではありません。

私は痛風患者ですから、肉類は控え気味です。
ですから、突然、肉(29)が食べたくなることがあります。
そんな時は、決まってここが多いです。
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吉野家の牛丼並盛(280円)です。
吉野家に来るのには、理由があります。
紅ショウガの味です。
他の牛丼屋さんより、紅ショウガが口に合います。

天にてんこ盛りのした紅ショウガです。
汁だくならぬ、紅ショウガだくだくです。
汁だくは、汁たくさんの略でしょうからね。
もちろん、だくだくと言う擬音も説もあります。

でも、紅ショウガだくは、自分で出来ますからね。
「つゆだく」、「ねぎだく」は、オーダーする時に言います。
先日、初めて「ねぎだく」のオーダーしたお客さんを見ました。
「ねぎだく」は、玉ネギの多めです。

何やらスマートに言えたら、通ぼく見えます。
一部禁止の店もあります。
御用心願います。

でも、最近の吉野家の味が薄くなった気がします。
もう少し甘めの濃い味付けだったと記憶しています。
味の記憶は、しっかりしています。
この店も、少しあっさりしすぎています。
吉野家の味ではないですね。

牛丼と言う名前は、吉野家を1899年(明治32年)に創業した松田栄吉が名付けたとされているようです。(ウィキペディア参照)
関西には、この名前の馴染みは薄いです。
他人丼とか、すき焼き丼のイメージです。
牛飯や牛めしと言うネーミングも見たことがあります。

古いいい方では、「かめちゃぶ」とも言われます。
幕末から明治の初めに、西洋人の飼っていた洋犬を「かめ」と呼んでいたことに由来するとも聞きます。
この洋犬が、肉の入ったスープをかけたごはんが、好物だったからだとも言われているように聞きます。

要するに、「猫まんま」ならぬ「犬まんま」と言う事です。
日本人は、丼物の汁かけ飯が好きな民族です。
戦国時代でも、もっばら食事は、「湯漬け」だったと聞きます。
今のように、白米でなく玄米なら、当然かもしれません。

すき焼きの残りを、ごはんの上にかけて頂く残り物がご馳走に思える暮らしは、幸せです。
ごはんをすき焼きの中に入れて、すき焼きおじや風にしても、美味いです。
少し行儀も悪いですがね。
うどんを入れても美味いです。

わざわざ、すき焼きを作って次の日でないと、食べられない贅沢な食べ物です。
それが、牛丼という形で、頂けます。
もちろん、すき焼き丼もありますが、牛丼の方が、紅ショウガによく合います。
幸せな時間です。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、牛すれば丼する話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。