''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

甘いアロマの香りのするベルギーマルシェのチョコレート より。

朝からいい天気です。
膝の痛みも一段落したので、仕事の復帰が迫っています。
やっていけるのか、不安ばかりです。

先日のこちらの手違いで、1日遅れのバレンタインのチョコが届きました。
南蛮渡来のベルギーの本場のチョコです。
うーん、香りと言い、大人の味わいといい、センスの良い贈り物です。

毎回、バレンタインに頂いています。
センスのいいお友達のアロマっ子さんのセレクトです。
本当にセンスがいいと思います。
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赤、黒、黄色の取り合わせがいいですね。
品がいいです。
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それに、小箱のようなパッケージに、何か使おうとか検討中です。
最近、スマートフォンの小道具を入れるケースが小さくなって来ました。
これなら、スマートフォンの充電用やデータ転出用のケーブルや端子入れにいいです。
それに、イヤホン入れに最適です。

それ以上に、お洒落です。
私には、こうしたセンスが乏しいです。
見習いたいものです。

アロマっ子さんの達筆は、上手な大人の字です。
事務仕事で培われたビジネスベースと言えます。

私はどうも字が汚いです。
お恥ずかしいです。
でも、保育園の時から書道を習っています。
ですから、ちょっと芳名帳でも書くときは、それなりに筆を使います。

今は亡き我が恩師も、これと言ってお褒めの言葉を言われたことはありませんが、2つだけ褒めて頂いたことがあります。
その一つが、年賀状などの筆書きです。
どうも、いつもの汚い字の私と筆書きが、一致しないと言われて、それでも丁寧に書いた字が上手いと褒めて頂いたことがあります。
今も懐かしく誇りに思っています。

それと、卒業式や退職式典の演出です。
こうした大きな行事には、私が少しだけ演出します。
その演出を、私のいないところで、親しい友人にお褒めの言葉を頂きました。
後で聞いて、嬉しいと感じていましたね。

そう言えば、恩師の退職に、当時流行りのテレカを作ったことがあります。
今では、見なくなったテレホンカードですが、昭和の終わりから平成の初め頃には、大きな行事、たとえば、個人でも結婚式や就任の記念に、テレカを作ったりしたものです。

退職に当たって、私ども教え子で、記念のテレカを作りました。
先生が満面の笑みを浮かべて居られる写真を、テレカに致しました。
予算もありますので、退職記念パーティをご参加の方の人数分にプラスした枚数ご用意しました。

その時、先生のご自身用と多い目に、記念テレカを持参致しますと、ご満悦のご様子でしたね。
それだけでなく、先生と親しい先生方にも、記念にとテレカを差しあげられていました。
「恥ずかしいけれど、教え子が作ってくれて・・・・」などと言われていたのでしょう。

私の所にも、評判になっていたと聞こえて来ました。
先生からも「評判がいい」と、こちらもお褒めの言葉を頂きましたね。
退職記念の講演会もあり、その講演会もビデオ撮りしていました。
今も、その時のビデオをDVDにして見ることがあります。

それに卒業式の時、と言っても、自分の卒業式ですけど、ゼミ個人の費用で卒業生に花束を贈りました。
私は、クラブ活動にも参加していましたので、後輩から花束を頂けます。
ただ、そうした活動をしていなかった同輩には、花束がありません。

それでも、やはり申し訳ない気持ちで、一輪だけの花束を後輩のゼミ生と相談して用意しました。
その折に、卒業生には、一輪の花束を2つ用意して配布しました。

一つは、卒業するあなたに、もう一つは、恩師の先生にお渡しする為です。
卒業生を代表して、花束を渡すのでなく、個人個人お一人お一人が、恩師に渡します。
そんな演出をしました。

後になって、こうした演出は今までなかったと言うのです。
それが嬉しかったと、後になって後輩から聞きました。
私にとっては、ありがたいことです。

今でもデスクに恩師の写真を置いています。
私にとっては、父でもありました。
まだ実の父も健在ですが、父のような存在でしたね。
人生の中で、そんな人物と縁があったことは、私にとってありがたい事でした。
今もよく思い出します。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、チョコの香り・甘み・苦みのバランスも三位一体のに輝く話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。