''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

イオンのトップバリューで作ったマーボー豆腐を食らう より。

朝からいい天気です。
強い日差しが温かくて気持ちいいです。
こんな日は、朝から洗濯ディーです。

ベランダに置いた洗濯機も、しっかりと足のゴムシートを置いて、安定がいいです。
LGの洗濯機ですが、なかなか静かです。
洗濯しているのか、どうかベランダ横の居間にしても、全く音がしません。
そんな程度の静かなお音です。

でも、外国産の洗濯機も冷蔵庫も少し分かっています。
日本製との違いまざまざと感じます。

洗濯機は、どうも使う感覚が違います。
今まで使っていたサンヨー製は、私の感覚に合いましたね。
水量の調整とか、お急ぎモードとか、使いがったが良かったです。
でも、LGの洗濯機は、お急ぎモードにすると、極端に水量が少なくなって、到底洗濯することは出来ません。
ハンカチか、Tシャツを1枚洗うならいいかもしれませんけどね。

冷蔵庫もLG製品です。
まず驚くのは、庫内灯がありません。

それに、扉の玉子置きがありません。
やはり、ないと不便に感じます。
日本製の電化製品は、やはり優れています。

今新聞やニュースで、問題になっているのは、TPP交渉(環太平洋パートナーシップ協定)です。
甘木担当大臣が、シンガポールで交渉しているみたいですが、要するにアメリカのいいなりでしょう。
アメリカ産の農産物や自動車など、自国の利益を確保することが、オバマ政権の最重要課題です。

参加の是非は、別個にして、日本の自国の利益を考えず、この辺が交渉の落とし所と、言うばかりです。
それは自国の利益ではありません。
無能な交渉能力がない人間を、担当者に当てる感覚が分かりません。

たとえ、アメリカ産の自動車に関税がかからずに、国内で販売されても、ニーズは薄いでしょう。
メンテナンスやきめ細やかなサービスが、欠けていると思います。

最近は、多少変わったとは言え、燃費の悪い排気量の大きなは、アメリカ国内でも敬遠気味です。
やはり、ハイブリッドのような自動車が求められる時代です。
自国で売れないから、じゃ日本で売ればいいという発想自体が古いです。
商売の感覚がありません。

安くていいものだから、売れるのです。
高くても、品質がいいから、売れるのです。
安くなら、徹して安くする。
高いなら、高いだけ絶対的品質の良いオンリーワンであることに、付加価値が付きます。

安いと言えば、イオンのプライベート商品のトップバリューです。
安いですね。
4月1日からの消費税増税にも、料金据え置きは、ありがたいです。

私も、イオンをよく利用しています。
買い物の大半は、イオンです。
歩いて行けます。
仕事帰りにも、よく立ち寄ります。

前にも記事にしたワオンを利用しています。
前払いのプリペードカードみたいなものです。
銀行のキャッシュカードのATMも隣にあるので、少し余裕があるときに、チャージしています。

なるべく無駄なものを買わないようにしています。
その上で、食品メーカーの同品質のトップバリューは、いいですね。
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先日、トップバリューのマーボー豆腐の素を買いました。
二パック入っています。
たぶんのあの有名なメーカーの商品でしょうね。

味も、それほど変わりません。
下味を付けるパッケージと、とろみを付けるパッケージも、同じです。
知らないと、まるわけが付きません。

絹豆腐を下ゆでした後、フライパンでマーボー豆腐の素のソースを入れて、一煮立ちして、後はとろみを付けるだけです。
天に青ネギをトッピン具です。
マーボー豆腐は、白い器がよく似合います。
紅白で縁起が、イイデンハンソンです。(べたな笑いです)

辛みもほどほどで、美味いです。
ご飯にも、発泡酒にもよく合います。


トップバリューの商品は、もともと、プライベート商品ですから、作っているのは、大手の食品会社です。
少し味付けを、変えているだけです。
それにも関らず、料金が安いです。

これは甲斐庄 楠音(かいのしょう ただおと)、いえいえ、買いでしょう。(今日はダジャレシリーズで笑って下さい)
甲斐庄 楠音(かいのしょう ただおと)って、ご存じのない方も多いですが、元画家さんです。
のちに、映画で活躍されたかです。

村上華岳にも、認められた才能の持ち主ですが、画壇でいろいろとトラブルになった経緯もあります。
それに、土田麦僊に「きたない絵」というレッテルを貼られたことでも、有名です。
岸田劉生には「デロリとした絵」と評されたと言います。

デロリって、どんな感覚でしょうね。
雰囲気的には、分かりますが、麗子像と同じで、ちょっと微妙です。
そっち方面の絵ですよ。
ちなみに、楠音氏も、そっちの組合の方だったと聞きます。(どんだけ~?)

私の中では、初期の美人画は、とても素敵だと思いますが、島原辺りの遊女を描く頃から、独特の雰囲気の「美」に目覚めたのかもしれません。

映画の方では、「元禄忠臣蔵」(1941年、監督 溝口健二、衣裳考証担当)、「雨月物語」(1953年、監督 溝口健二、風俗考証担当)、「大菩薩峠」(1957年、監督 内田吐夢、衣裳考証担当)など、も溝口作品に関係されていたと聞きますね。(ウィキペディア参照)

晩年は、絵も描かれていたようですが、あの頃の美人画の雰囲気はありません。
昔、京都で開かれた甲斐庄 楠音(かいのしょう ただおと)展で、とっぷりとこの世界に漬かりました。

もちろん、そっちの組合の世界には、漬かりませんよ。
会場のあった岡崎には、あの金融事件で有名、そっちの組合のMちゃんの豪邸があります。
象さんのお隣でしたね。

毒を食らってはなりませんね。
少しストレスで、毒吐きたくなったのかもしれません。
美味しいものを食らって、ストレスを消化します。
安くて美味しいものは、庶民の味方です。
ありがたいです。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、豆腐を崩したぐちゃぐちゃな汚い絵ずらを想像させる話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。