''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

南部杜氏熟練純米酒 あさ開 味を吟味してみました より。

先ほど帰宅です。
少し今日は、早く終われました。
それにして、いろいろなことがあります。
嫌なことも多いです。

それらに巻き込まれないように、回避しながらの一日でした。
やはり、苦しい時には、一心に観音様の名を唱えます。
気持ちが安らぎます。
これも、現世利益です。

何か心のより所のすることは、安心があります。
常に、一人じゃないと、安堵します。

それじゃ、AIのstoryじゃないですかね。
スマートフォンでも、よく見るPVです。
モノトーンのインテリアに囲まれて所で、AIが歌い始めます。
その内、キャップを被ったもう一人のAIが歌い始めます。
一人のイスに、二人して座っている感じは、あの妙法華経の一節を思い出します。

見宝塔品第十一では、突然現れた多宝仏塔の扉を開けられて、二仏並座した釈迦様・多宝様の並んだお姿です。
上下の区別はありません。
上座、下座もありません。

ある意味、妙華の多宝仏塔と、法華の多宝仏塔の二つの塔を描かれた仏画もありましたね。
その妙法華経の仏の世界を、何やら垣間見たように気分がします。
AIが、こうした二つの多面的な表現に拘った意味も、別意してあるように思えます。
モノクロのツートンが、より深い表現となっています。

そんなことも考えながら、見ているバカ者は、私ぐらいです。
でも、一人じゃないと、誰かの存在があればこそ、今笑って要られる自分がいることも、これまた確かです。

苦しくなれば、観音様に救いを求めるわけです。
精神的な支柱です。
神や仏頼みでなく、自分で邁進する努力は必要です。
それがあれば、こその他力本願です。

でも、観音様は、特別な存在です。
人の難を救ってくださいます。
七難、いえいえ、十難を即滅して下さいます。
その分、七福即生、いえいえ、十福即生に繋げて下さいます。

特別な料金も掛かりません。
ありがたいと、手を合わせます。
難しい会合にも、勉強会にも、集会にも行く必要はありません。
高い壺も、高い戒名も買う必要もありません。

観音様が、そんな意味ないものに固執されません。
徳のある特殊な菩薩さまです。
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特殊と言えば、先日ローソンで買った日本酒も変わっていました。
南部杜氏熟練純米酒 あさ開 です。
南部杜氏藤尾正彦氏の名が、記されています。

熟練純米酒と言うだけに、味に深みがあります。
キレもあります。
やや辛口のお酒です。

お酒と観音様を引き合いに出すとは、何とも罰あたりと思われる方も多いです。
でも、私にとっては、毎日の事で日常の出来事です。
どちら、ありがたい存在です。

今あることに感謝して、今生かされていることに感謝しています。
乾杯です。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、枢(とぼそ)の開いた話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。