''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

お裾わけで頂いた黒酢で漬けた島らっきょ より。

今日は、早々と仕事を終えて帰宅です。
やっと8時間台の勤務時間に戻しました。
ちょっと強引な戻し方です。
それくらいが、ちょうどいいです。

帰りに何気く時間を見ると、相方の帰りの時間くらいです。
またも何気なくメールをすると、偶然に同じ電車でした。
そんなこともあるんだと、駅近くの場所で、30分程お茶して帰って来た次第です。

家に帰って、まずはカバンをチェックです。
それと言うのも、仕事場のSさんから、お裾わけを頂きました。
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お裾わけで頂いた黒酢で漬けた島らっきょです。
瓶に入れて貰っていたので、こぼれや漏れはありません。
黒酢の香りです。
今夜の晩酌タイムのお供です。

らっきをょは、好きですね。
ランチタイムに、あれば必ず頂きます。
ビールや日本酒のおつまみにもいいです。

仏法世界では、少し敬遠されることが多いです。
ネギやニンニクなどと五葷と呼ばれる匂いと精が強い食材です。
精が強いと、修行の邪魔になるようですね。
梵念が湧くんでしょうね。

禅宗寺院の入り口に、「不許葷酒入山門」と書いた石碑があることがあります。
これは「葷酒(くんしゅ)の山門に入るを許さず」と読むようです。
この葷とは、ニラ、ニンニク、ラッキョ、ネ ギ、ヒル五葷の事ですね。
ニラ、ニンニクは、ランチには、どうも敬遠気味の食材かもしれません。

でも、ネギの入っていないみそ汁やうどんやそばは、困ります。
これで煩悩がと言われても、困ります。

般若湯と言えば、ご存知の事、お酒です。
こうした抜け道はあるのが、どこも同じです。
本音と建前が、社会の常識です。

黒酢の黒は、やはりブラックです。
労働条件も、法を逸脱することもあるのが、社会です。
サービスにも、程がありますからね。

怒っては、いけません。
腹を立てては、いけません。
それこそ、観音様の救いの手が必要になります。
ありがたい事です。

こころ静かに、手酌の慰労酒を楽しみます。
ありがたいです。
明日への英気です。
乾杯です。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、君主難問を入るを許さず話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。