''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

休日に鱧鍋をしてみました より。

今日は早い時間の帰宅です。
体もクタクタです。

でも、昨日は休日になりました。
週に1度や2度は、休息は必要です。

そんなこんなで、早めの4時台から夕ご飯になりました。
やはり、お家でのうちごはんです。
この日は、スーパー玉出で見つけた鱧です。

京都に居たことは、よく鱧のおとしを頂くことがありました。
梅肉でも、酢味噌でもいいです。

大阪のスーパーでは、鱧のおとしは見ませんね。
家でも作れますが、生けの鱧でないと、くるりと身が丸まりません。

玉出に見つけた大きな生の鱧が、398円と手頃な価格でした。
それじゃと、鱧鍋にしてみました。
少し早いですが、これもいいです。
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シンプルに、豆腐に、しめじ、それに水菜が、鱧の持ち味を生かしてくれます。
鍋には、昆布が敷いてあります。

豆腐の枕に、水菜のかけ布団と言ったところです。
だし醤油で薄い味を付けています。
食べる時に、ポン酢で頂いても、美味いと思います。
この日も、ポン酢を用意しました。

相方は、ポン酢で、私は、だし醤油で、頂きました。
鱧の出汁が、豆腐にも水菜にも、よく染みています。
なかなか美味いです。
これには、ぬるめの燗酒を頂きました。
こんなに暑いのに、喉がぬるめの燗酒を欲しがります。
習慣です。

まだ、冷酒ではありません。
常温の冷か、少し冷えたくらいの冷がいいですね。
喉を鳴らして、流し込みます。

こんな酒には、コップ酒です。
鱧鍋、なかなか美味いです。
〆は、そばを入れて、ごちそうサマンサです。
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鱧は魚の香りが強いので、雑炊には向かないと思います。
ただ、水菜の加減と、そばの加減がいいと思います。
うどんでなく、そばですね。
細うどんならありかもです。
にゅめんでも、いいですね。

懐にも、胃袋にも優しい家鍋です。
大満足でした。
ささやかな幸せです。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、暑い最中の家鍋の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。