''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

カップヌードルおにぎりを食らう より。

最近は、冷凍物も美味いのが定番になっています。
テレビ番組でも、冷凍食品を幾つかの部門に分けて、上位を決める番組も人気でしたね。
そのお蔭で、テーブルマークという冷凍食品のメーカーの名前も覚えました。

それにもまして、ごはん部門の過激な競争も、見え隠れします。
ごはんものは、一度定番になれば、常に冷凍庫の定位置を占めます。
それがメーカーの売上に繋がります。

しかし、インスタントラーメンがそのいい例です。
定番中の定番のインスタントラーメンと言えば、言わずと知れた古いタイプのラーメンです。
日清のチキンラーメン、しかり、サッポロ一番、しかり、ワンタン麺しかりです。
最初に食べた、食べ慣れた味に定着すれば、客は離れにくくなりやすいです。
それだけに、最初のミッションも難しいです。

ここに来て、その定番の味をごはんものに転用しようとする傾向にあります。
味の懐古主義とでも言うのでしょうかね。
音楽なら、カバー曲でしょう。
失敗を少なくするには、焼おなしが一番です。
二番先取が、一番リスクが少ないです。
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どんな味がするのかと、定番中の定番の味に挑戦です。
日清のカップヌードルのおにぎりです。
放浪画家・山下清じゃあるまいし、おにぎりは白い結びか、海苔巻が定番です。
カップヌードルのスープで炊いたご飯じゃと、思いながら頂きました。

正直言えば、もう少し原味に近づくのかと思えば、野球に例えるなら、ストライクでなく、ボールですね。
球1つ外れた感じです。
これなら、チキンラーメンで炊いた炊き込みご飯の方が、的を得ています。
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レンジでチンしやすいように、1個づつの別カップに入っています。
これは便利です。
味がもう少し着いてこない感じです。
微妙です。

でも、熱々のおにぎりが、いつでも食べられるのは、いいですね。
うどんの冷凍麺といい、冷凍技術の進歩と、味の進歩には、脱帽です。
冷凍麺と、冷凍おにぎりやパックライスがあれば、凌げます。

夏はコンロの前に立ちたくないものです。
こんな時、レンジの前で、チンと言う音を聞きながらなら、主夫の気持ちも少し楽です。
もっと美味いおにぎりがあるはずです。
これに懲りずに、また挑戦してみたいです。
定番のカップヌードルは、ラーメンとして楽しみたいです。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、三角野郎の箱入り息子の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。