''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

新梅田食堂街 ドリヤードのみつ豆とレモンスカッシュ より。

家路に途中、梅田に寄りました。
どちらにしても、JR大阪から東梅田の駅に乗り換えます。
相方の希望で、いつもの喫茶店に行こうと言うのです。

私に異存はありません。
その喫茶店と言うのが、新梅田食堂街にある 70 ドリヤードです。
この店は、新梅田食堂街にあって、珍しく1階と2階に店があります。
玄関は、1階にしかないと思いますけどね。

煙草の煙モクモクの昭和の喫茶店と言う感じです。
値段も安いし、知る人ぞ知ると言う常連さんのお店かもしれません。

私は、ここでは、いつもはコーヒーを頂きますが、もうすでにこの日は、コーヒーを飲んでいますので、さっぱりとレモンスカッシュにしてみました。
イメージ 1

昭和の感じが強く感じます。
レスカと呼ばれるオーダー符牒が懐かしいです。
とっても昭和です。
確かに、炭酸が強めで、スカッシュと言う感じがします。
イメージ 2

相方は、確か「みつ豆」を選んでいたように思います。
プリンやフルーツの下に、角になった寒天が見えたように思います。
いやはや、盛りだくさんのフルーツとプリンの山です。

メロンやリンゴも、フルーツカットに手が込んでいます。
切り置きしたものではありません。
オーダーが入ってから、カットしたモノのようです。
それにしても、鮮やかなナイフさばきです。
年季が違います。

盛り付けのグラスも昭和のままです。
ノスタルジックを感じられる喫茶店です。
昭和の歌謡詩にも、「喫茶店」がよく出て来ます。

懐かしい所では、あべ静江 さんの『コーヒーショップで』(作詞:阿久悠、作曲:三木たかし)なんていいですよね。

♪古くから学生の街だった~

でも、要するにコーヒーショップのマスターに憧れていたんですよね。

私達世代は、柏原芳恵さんの『ハロー・グッバイ』(作詞:喜多條忠、作曲:小泉 まさみ)でしょうね。

♪紅茶のおいしい喫茶店 白いお皿にグッバイ…バイ…バイ そしてカップにハローの文字が~

それは、アグネスチャンと言う方は、もっと上の世代です。
ですから、もともとカバー曲だったんです。

でも、私達世代には、この喫茶店のイメージには、コーヒーですが、紅茶もチョイスがありましたよ。
関西人は、ミックスジュースを特に愛されている方も多いです。
やはり、喫茶店は、大人から学生に移行して来た過程の歌詞が多いです。

最近は、街角のスタバみたいな所が流行りですね。
大人の感じはしますよ。
それも、スマートな大人の感じです。
読書に、パソコン、スマホに、タブレットと、いろんな時間の過ごし方をされています。

以外に、ネット環境のいい店が多いです。
それなら、ネットで検索したり、メールを確認したりと、自分の時間が美味しいコーヒーと一緒に、素敵な時間を過ごせますよね。

なかなか一人では、喫茶店には入らない私です。
でも、学生時代には、人の少ない喫茶店がお気に入りでした。
それも、川の流れが見える喫茶店が、私のお気に入りでした。

そう言えば、新梅田食堂街 ドリヤードには、2階には、確か窓がありません。
不思議な空間です。
今時の喫茶店ではありませんから、少し息苦しさもありますね。
でも、それが昭和なんでしょうね。

暫しの休息の時間が過ごせました。
ありがとさんです。
因みに、相方のご馳走になりました。
ご馳走様でした。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、昭和の香りする話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げ
ます。