''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

肌寒い夜に、晩酌タイムに、キムチ鍋で癒されて より。

朝晩の最低気温も、もうすぐ10℃を切ります。
そうなれば、これは冬ですよね。
今日も早朝4時半からの勤務の帰りです。

これだけ早朝になれば、季節も1ヶ月以上進んだのと同じです。
肌寒い夜、何か温かいものが食べたくなるのが、人情です。

先日スーパーで、1人前になっている「キムチ鍋」を購入です。
よくある野菜と豚肉とキムチが入っている定番の鍋です。
これじゃ、さすがにモノ寂しいので、豆腐、肉団子、イカなどを入れて、とてもイカスキムチ鍋にして見ました。
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百均で見つけた1人前用の鍋です。
これがなかなか重宝しています。
ただ、頻繁に使った為、かすかなヒビが入っているのを、発見です。(OZR)

いいのを探しましたが、適当なものがありません。
百均に限らず、何か探してみたくなります。

キムチ鍋の赤が、食欲をそそります。
キムチも少し浸かり過ぎているくらいでも、美味いです。

これには、発泡酒でしょう。
でもね、豆腐がいろんな素材の味を含んで、それでいて、少し辛いのが、なかなか美味いです。

豆腐くらい上手いモノはないと、よく言います。
中年親父には、この言葉も納得させられます。
最初は、豆腐自体の味を求めず、それらを媒体にする味を好まれます。
要するに、マーボウ豆腐なんかが、その体表です。
豆腐に加味した肉豆腐も、肉の旨みを吸った豆腐の味わいです。

されど、もう少し歳をとって来ると、冷奴の味わいの中に、豆腐の甘みと香りが凝縮されているその豆腐のタンパクな味わいが好きになります。
ただ、これも豆腐にかけるタレに左右されます。
かの美食家・北大路魯山人も豆腐には、一家言ありますからね。
確か記憶によると、食べる箸(杉箸)の種類まで特定する有様です。
醤油、かつお節など、細かい事が『魯山人味道』記載されています。

要するに、美味しい豆腐は、京都に限ると言い切っているのが、どうも頂けません。
最近の京都の豆腐屋も、マンションの乱立で、地下水の水路も専断されて、いい井戸水が出ないので、豆腐屋を廃業するのも聞く話です。
後継者の問題もありますからね。

朝が早いのも、その後継者問題にも繋がります。
私も、早出の時には、朝の2時半から3時くらいには、起床します。
以外に、これが緊張します。
寝過ごして、仕事に穴をあけないかと、心配です。

少しゆっくりと、1人鍋でも頂きながら、晩酌タイムを過ごしたいです。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、手酌の晩酌タイムの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げ
ます。