''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

久しぶりのお出会いで、ご挨拶 より。

今日は、いろいろと緊張した一日になりました。
ある意味、向うの家族会でしたね。
アウェーな感じに、やはり、緊張した感じです。
まずは、何となくクリアーな感じだと思っています。

 

先の事は、分かりませんからね。
とは言え、先日も久しぶりのご挨拶がありました。
私は、痛風患者です。
発作はありませんが、やはり、食事には気を使います。

 

その中でも、プリン体の多い食事は、NGです。
当然のことながら、あまり肉食は避けた方がいいでしょうね。
とは言え、肉が食べたい思う事もあります。
鳥肉を食べる機会も多いです。

 

出来るだけ許容範囲にしています。
それでも、牛のステーキを食べたくなる事はあります。
関西で、肉と言えば、牛肉を差す事が多いです。
豚肉は、ブタと称します。
関西では、肉まん(肉まんじゅう)は、豚まんと呼ぶ方がしっくりします。

 

テレビCMで、お馴染みのあのお店が、豚まんと呼ぶ事の影響でしょうね。
そうある時、ない時のテレビCMです。
ある意味ちょっとだけ関係があるんです。

 

コンビニでも、そろそろ豚まんが美味しい季節になります。
大きいのなら、二つ食べれば、食事代わりになりそうです。

 

本場中国で、饅頭と言えば、マントゥと呼ばれますね。
でも、不思議な事に、中国の饅頭(マントゥ)は、中身がないんです。
えって、思われます。
蒸しパンのように具のないのが、中国の饅頭(マントゥ)です。
具のあるのは、包子(パォツ)です。
上海名物の小籠包子(シャォロンパォツ)も、中身のあるいわゆる日本式の饅頭です。

 

何やら赤壁の戦いで、諸葛亮孔明が河の神を鎮める為の人の生贄の代わりに、人の頭をもした(マントゥ)をささげた事に由来するとか、しないとか、昔読んだモノの本からの売る覚えの知識です。

 

確か日本に、饅頭を持ち込んだのは、林氏と言う中国人だったと中国人だっと記憶してます。
少し調べてみると、1349年に、宋からの渡来した林浄因(リンジョウイン)だったと分かりました。

 

饅頭にも、なかなかの歴史を感じます。
因みに、お使い物や祝いの品になる上用饅頭とは、原料の山芋の別名が、薯蕷(じょうよ)と言われます。
漢方薬にも使われることがあるようです。
そちらの筋の名前と聞いたことがあります。

 

これを知らない方が、薯蕷(じょうよ)を上用(じょうよう)と聞き間違えたものと思われます。
お使い物に出来る上用の饅頭ですね。
祝い席にも、弔の席にも、昔はよく饅頭が配られたように思えます。
そりゃ、町には必ず和菓子屋があったのも、頷けます。

 

うなずくと言えば、うなづきトリオを思い出しますし、もみぢ饅頭ですよね。
そりゃ、そっちなら、きび団子でしたね。
♪な・な・なぁ・うな。うな・な・な・なぁ~

 

そんな不思議な歌でしたね。
落語にも、お馴染みの『饅頭こわい』がありますからね。
私も、饅頭大好きですから、お使い物に、千鳥屋千鳥饅頭を手土産にしました。
その折、見本として、四分一にしたものを頂きました。
もちろん、黒豆の入った怖いお茶付きです。

 

そう言えば、肉のステーキが置きっぱなしです。
放置プレーでしたね。
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切り落としのローストビーフを少量サラダに盛りつけました。
これなら、安全内です。
サラダにすると、何でもありですね。
豆腐サラダ、ヒジキサラダ等々、和食の食材でも、洋の食材でも、何でもアレンジ出来ます。

 

さすがに、饅頭サラダは、無いですよね。
あってもよい気がしますけどね。
需要がないですらね。

 

でも、意外な事に、羊羹と言えば、和菓子の代表格ですが、もともとは羊の肉を煮込んで作った肉料理です。
ですから、どちらの字にも、羊が使われています。
要するに、「にこごり」ですからね。
そこだけが、日本に渡って、肉料理から、和菓子に変わったのも不思議です。

 

そう言えば、久しぶりに、魚のにこごりが食べたくなりましたね。
鰈のにこごりも美味いです。
ここまで来れば、通の粋でしょうね。
にこごりを知らない方にとっては、それこそ、遺棄されてしまいます。
それじゃ、行き違いです。
もちろん、生きのいい鰈に限ります。

 

こちらも、ご無沙汰しています。
肉も魚も、ご無沙汰気味です。
最近は、サラダをよく食します。
それも、山盛りサラダです。
今日は、そんなサラダ記念日になりました。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、やわらかく包み込んだ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げ
ます。