''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

父の傘寿の祝い 家族会プラス ワン より。

先日、父の傘寿の祝いをする為に、家族会が神戸でありました。
父母は、郷里播州から、私と相方は、大阪からの合流になりました。
この日は、朝から寒いとの予測に反して、風がない分幾分か過ごしやすかったですね。

JR神戸駅での家族会は、5回ほどになるでしょうかね。
すでに父母はどこに何があるかは、知っています。
時間をつぶす買い物や、トイレの位置も把握していますから、不安感はないようです。

家族会と言えば、今まで多く持ちました。
神戸、元町、三ノ宮、それに、丹波篠山です。
もちろん、古巣の京都伏見でも泊まりがけの家族会がありました。

その中でも、母はこの神戸の地の利が気に入っています。
神戸駅から歩いて、10歩で、家族会開催場所のがんこ神戸駅店に入れます。
もちろん、今回も予約を早々と入れて貰いました。

少し時間前でしたが、予約を入れていたので、スムーズに店内に案内して貰いました。
二階のテーブル席に案内されて、父も母もホットした様子です。
イメージ 1

テーブルに着くと、いろいろな写真付きのメニューから、あれこれと迷いながらも、父の好きな魚の食事に私も同じものをオーダーです。
母は、麺類が食べたいと、写真の天ぷらとサラダがないキツネうどん付きをチョイスです。
何やら、プラスワンは、色どりの華やかなセットにしたみたいです。
イメージ 2

まずは、キリンのフリーで父の傘寿の乾杯です。
ノンアルコールですから、いろいろな事が気になりません。
気分だけでも、アルアル気分です。

私と父母の共通の椀に、ここがんこの自家製の豆腐がありました。
それを、上の写真左上のピンクのモンゴルの塩で頂くように、係の方の説明がありました。
ピンクのモンゴルの塩は、刺々しくないミネラルが強い感じの岩塩でしたね。
豆腐には、合っていました。
最後まで、醤油でなく、このモンゴルの岩塩で頂きましたね。

それにしても、プラスワンのセットは、少量ですが、いろいろと楽しめたようです。
父も母も、年の為にそれほど量も食べられせんが、満足はして貰ったようです。

他愛もない話をして、時間を過ごし、昼時でしたから、混んで来たので、場所を変えて、コーヒータイムに移りましたね。
ここでも、他愛もない話が続きます。

しかし、最近父がメールを始めたと言うのです。
もっと驚いたのか、父の姉が88歳言うのに、メールを父に送ってくれるようです。
年寄り同士ですから、「元気か?」とか、短い内容ですが、なかなか父は返事が出来なかったようですが、何とか一言二言送れるようになり、今度は漢字変換して、メールをやっていると聞きます。

すると、今度は伯母の娘らから父にメール送られているようです。
メールは、短いものばかりですが、父も80歳近くなって始めたことに、学ぶ気合いがあります。
ボケ防止にはいいと喜んでいます。
相方も、父母の携帯電話の番号を登録していますので、メールを父や母にも送ってくれているようです。

ありがたいことです。
この年になって、父や母にメールなら、連絡が出来そうです。
そんな親子の距離の取り方もいいと思います。
忙しい仕事の時に、電話を貰っても、話は出来ません。
メールなら、その距離加減がいいと思いますね。

まだまだ、5年は頑張ってもらわないと困ります。
ここに来て、父も母も何やら張り合いが出て来たのかも知れません。
その意味では、意味ある家族会プラスワンになりました。
ありがたい時間に感謝です。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、傘寿の祝いの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げ
ます。