''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

お家ごはん 居酒屋風に盛り付けた晩酌の小鉢たち より。

朝から晴天です。
ただ、今日は寒くなるとの天気予報です。
もしかしたら、小雪が見えるかも知れません。

長かった休暇も、今日で終わりです。
明日は、早番の朝の2時半起きです
一気に現実的な世界に戻った感じです。

でも、今日はまだまだゆっくり過ごそうと思います。
いつもながら、体が疲れていますね。
少し気を抜けば、コタツの中で爆睡です。

先日も、いつものように晩酌タイムを過ごしました。
鍋にしようと、豆腐や白菜やら鳥肉やらを切って、鍋に投入です。
何か、酒のつまみの有無を確認すると、「ナッシング」のご返答です。
一度は、キッチンに向かった足も、今話題のナッリリターンしてしまいました。

いえいえ、そんなことではいけません。
バジルのソーセージを見つけました。
これをフライパンで、ソテーするのも手ですが、居酒屋さん風の小鉢なら、今作っている鍋を使って、そそくさと出来ます。
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バジルの入ったソーセージをスライスしたボイルして、ポン酢と黒胡椒と七味を軽く振ったソーセージの小鉢です。
とりあえずの発泡酒によく合います。

ボイルしているので、熱々ですし、適当に脂分も抜けて、ポン酢とよく合います。
パンチの効いた黒胡椒と七味のアクセントも、ポン酢とよく合います。
こりゃ、酒の肴に持ってこいです。

切って、作りかけの鍋に投じて、引き揚げただけです。
別にフライパンや鍋も汚しません。
主夫には、嬉しい一品です。

もう一品何か欲します。
それじゃと、今鍋に投じた具材を使って、もう一品です。
ボイルした白菜としめじと人参を盛り付けて、そこにまたしてもポン酢を少しかけ、その上からすりゴマと七味をフリフリした野菜の小鉢です。
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天に、しめじと赤い人参を盛れば、居酒屋さん風のお通し風の小鉢です。
これなら、日本酒にも合います。
セサミンたっぷりのすりごまと、下味の付いたボイルした白菜が、ポン酢の作用で、味が一纏まりになります。

鍋の具材と同じですが、味付けが番う分、全く小鉢になっても違和感はありません。
一つの食材で、何通りもの味わいになりますからね。

因みに鍋は、塩ちゃんこの味付けにつました。
こちらはこちらで、何とも言えず、「ごっちゃん」と言う感じです。
一つの鍋で、アクロバティックに、七変化します。

それじゃ、関学大相撲部から初めて角界入りする宇良和輝さんみたいですよ。
見ました?
あの何とも変化に富んだ相撲ですよ。
やはり、レスリングの経験が強く見られます。
今なら、「技のデパート関西支店」って感じでしょうかね。

舞の海関のような本場所であんな凄い技が見られると、また相撲が盛り上がります。
相撲が、国際化しています。
モンゴル相撲みたいな相撲には、こうした今までにないアクロバティック相撲が必要かもしれません。

酒の肴と言えば、何でもありです。
しかし、それらを工夫して、味を変えて、盛り付けに工夫して、何やら新しいものを創造する所に、こうした酒の肴の醍醐味があるように思えます。

晩酌タイムに一品増えるだけでも、ささやかな幸せです。
ありがたい事です。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、裏表の変化に富んだ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。