''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

金沢兼六園 名物 うすかわまんじゅう を食べてみました より。

朝から雨模様です。
雨になると、膝が痛みます。
雨になると、首も痛みます。

先週から持病の膝の痛みに耐えかねて、有休消化で休養しています。
立ち仕事に耐えられないほどの痛みが続きます。
こっきりと、時間をかけて直さないといけません。
朝からクリニックにリハビリに行って来た所です。

昨日は、妻の実家で、食事会でした。
膝は悪いが、内臓は至って元気です。
早めの夕食は、てっちりでした。
美味かったです。
〆の雑炊まで頂いて、満足でした。

てっちりとは、関西で言ういい方で、ふぐ鍋の事ですね。
てっぽうの「てつ」から名付けられた言葉です。
鉄砲の弾に当たると、死ぬと言うのが、関西人の洒落です。
鉄砲の「弾」と、たまにの「たま」との二重にかけているとも言えます。

こうなると、吉朝さんの落語「ふぐ鍋」が聞きたくなります。
「あれ~やがなぁ」
ふぐは食べたし、命は惜しいと来れば、たまたまお店にやって来たお菰(乞食)に試食して見ようと画策する小悪人達です。
あべこべに、お菰(こじき)に毒身をさせられる羽目になったのが、噺のオチですけどね。
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岳父の所に行くので、何かお好きなものをと、近くのイオンの金沢フェアで見つけたのが、金沢兼六園 名物 うすかわまんじゅうです。
内閣総理大臣賞の大看板が光っています。

妻の点てたお薄を頂きながら、ご相伴しました。
なかなかどうして美味いです。
昔懐かしい饅頭です。
餡の加減もいいです。

名物に美味いもんなしと言いますが、これは外れがないですね。
金沢のお茶どころの菓子ながら、庶民でも頂ける菓子としても、十二分に名物と言えます。
私の好みとする所です。
南天が描かれたの京焼きの茶碗で頂いたお薄も、美味かったです。

難を転ずると言われる南天の花です。
最近、お笑いでも人気中のが、8.6秒バズーカーでしょうね。
「ラッスンゴレライ」「ちょっと待って、ちょっと待ってお兄さん!」このフレーズですね。

でも、これをお笑いと位置付けるのは、難しいでしょうね。
あくまでも、流行の歌の位置づけです。

分析すると、よく考えられています。
「ダメよ。ダメダメ」が飽きられた頃に、出来ましたからね。
偶然ではありません。
あの「ダメよ。ダメダメ」も、ギャグでなく、あくまで「リズム」です。

すでに、リズムブレークの予兆があったわけです。
下地が出来ていたから、これだけうけたなでしょう。
クマムシの「あったかいんでから~」も、この下地の恩恵です。
次にヒットするのも、リズムでしょう。

でも、クマムシは、MVの出来もお笑いでなく、アーティストの出来あがりです。
第二段も、こんな感じで続くと思うとダメですね。
歌としての作品で戦うべきだと思います。
ただ、MVでバービーは、少し後味悪いですね。

この辺は、8.6秒バズーカーとの違いです。
「ラッスンゴレライ」を分析すると、レストランの名前でも、ラ行から始まる名前は、流行ると言われます。
覚えやすいからです。

それに、○○スンと言うと言葉も、スンやズンは、子供にも覚えやすい言葉なんです。
ズンから始まる ♪ずん ずんずん ずんどこ~などにあるズンドコ節もこのフレーズです。
意味より、耳に残りますね。

それに、ゴレライの○○ライのライもラ行で始まる音と同じで、耳に着くんですね。
アリスの「チャンピオン」曲の最後での「ライラライ・・・」の繰り返しを見ても、意味があるより、ライと言う音の響きが、耳に残ります。

耳に残る音が、この「ラッスンゴレライ」なんですね。
意味など持たない言葉を、リズムに乗せて笑いにしています。
子供さんに大人気ですからね。
人に真似て貰う事を意図したフレーズが、ヒットの要因です。

オリラジことオリエンタルラジオの藤森さんの「ラッスンゴレライ」の「ちょっと待って、ちょっと待ってお兄さん!」の言い回しといい、表現の仕方といい、本家の8.6秒バズーカーを凌駕しています。
やはり、武勇伝の笑いの芸なんです。
単なるリズムとは違います。

今までにない笑いのプロデュースする力を、8.6秒バズーカーに見られます。
次に来るヒットの方程式が、あるのかないのかは、不明ですが、同じようなヒットの予感がします。

「ラッスンゴレライ」の旬は終わったと思います。
笑いという観点からすると、ど真ん中の笑いじゃないですね。
クラスの人気者の程度のレベルです。
素人さんには、鉄板ネタですから、それが楽しいんですよ。

ただ、「ラッスンゴレライ」のモノマネ大会は、当分続くでしょうね。
また、動画を投稿すると言う新しいお笑いのやり方を、次々と若手が真似るでしょうね。
1年未満でも、ヒットが出来るのが凄いです。
そんな時代になったと言う事ですよね。

それでも、一過性のモノですら、次のネタを用意していると思います。
その点、クマムシには、頑張って、笑いでない曲作りをして貰いたいです。
こちらも、才能を感じますね。
楽しみにしています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、薄皮まんじゅうのように薄っぺらい話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。