''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

郷里播州から送ってもらったインゲン豆を肴に、一献参る より。

暦を見れば、すでに6月です。
今月終われば、今年も折り返しになりますね。
気を取り直して、日々を暮らさせてもらうだけです。

日々の暮らしは、日日是好日ですからね。
いい時もあれば、悪い時もあります。
晴れの日もあれば、雨の日もあります。

とは言え、30度越えの日中と、朝のひんやりした気候では、体の調子を整えるのは、容易ではありません。
やはり、食こそ健康へのバロメーターです。

先日、郷里播州から父が畑で作ったインゲン豆を送ってくれました。
朝採ったものを、朝にクロネコヤマトで発送、夕刻には我が家に届きました。
インゲン豆の色合いからも、鮮度がいいのが、分かります。
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変に素材をこねくり回しすより、シンプルなゴマ和えにしました。
湯掻いたインゲン豆を、食べよい大きさにカットして、麺つゆを少しかけて味を馴染ませ、最後にゴマをフリフリです。

単純ですが、これが美味いです。
新鮮な素材の持ち味が、一番生かされています。
なかなか美味いです。
もちろん、これには日本酒の冷です。

冷と言っても、冷酒でなく、少し冷えたくらいの常温に近い冷です。
日本酒の酒香(しゅが)が、楽しめます。
酒香(しゅが)と言っても、♪くたばっちまえ ○―メンの方ではありません。
ちょっと古いですね。

それは、シュガーですよね。
シュガー(Sugar)のヒット曲「ウェディング・ベル」(作詞:古田喜昭、作曲:古田喜昭)が思い出されます。
二股をかけられた少し悲しいようで、コメディータッチの歌でしたよね。

♪~オルガンの音が静かに流れて「始まる始まる」 
お嫁さんが私の横を過ぎる「ドレスがきれい」 
この人ねあなたが愛した人は「初めて見たわ」 
私の方がちょっときれいみたい「ずっとずっときれいみたい」~

ミーボーカルのミキさんの後に、「始まる始まる」などのト書の部分を、クミさんとモーリがハモルのが、何ともコミカルです。
歌の内容が内容だけに、いい話ではありません。
ですから、当然のことながら、結婚式では歌われることはないですよ。

歌詞の♪私の方がちょっときれいみたい「ずっとずっときれいみたい」の所が、やはり女性ですね。

この歌を冷静に分析すると、この彼女は、新郎の元カノです。
新婦の顔を知らないで、結婚式に出席すると言うと新郎側の参列者です。
単なる元カノが、結婚式に出席することは、不自然ですから、新郎の会社関係者、つまり職場が一緒だった可能性が強いです。

この新郎も無神経ですよ。
それに対して、女性は怖いです。
そうでしょう。
元カレの結婚式に出て来て、最後に「神様」にやつ当たりしているのですからね。

それでも、この曲で紅白に出場しています。
もちろん、キリスト教関係者からの非難を避ける為に、あの言葉は封印されていましたね。
山口百恵のプレーバックパート2の「真っ赤な高級車」に変更されたみたいです。
アイコの「テトラポット」も、商品名ですから、NGでしたね。

著作権ある歌詞なんですから、「バカにしないでよ」とか、「くたばっちまえN~HK」と言う事になります。
このシュガーの3人の中、モーリは早くしてこの世を去っておられます。
人の人生など、分からないものです。

それでも、いい楽曲だった思います。
2009年4月にフジテレビ系月9ドラマ、『婚カツ!』の主題歌としてPUFFYがカバーしたことで、少し話題になったと記憶しています。

今の子は、PUFFYすら知らないでしょうね。
パパパパパフィー』のPUFFYですよ。
メンバーの大貫 亜美さんは、確かGLAYのTERUさんの奥さんでしたね。
もう一人の相方・吉村由美んは、T.M.Revolution西川貴教さんの元の奥さんでしたよね。

PUFFYと言えば、ローカル局のために紅白の出演を蹴ったことで「天下のNHKが地方テレビ局に負けた」と報道されたことでも有名になりましたよね。
なかなかやるもんだと、感心しました。
でも、仕事のオファーですから、仕方ないと思います。
NHKが、天下のと思っているのが、最悪です。

郷里播州から、天下を目指した方も居られます。
黒田官兵衛です。
播州の偉人です。
天下人、豊臣秀吉を軍師として支えた功績は偉大だと思います。
郷里播州の星です。

「おのおの方」の赤穂浪士播州です。
こらも、歴史に残す偉業ですよ。
同じ播州人でも、平穏な暮らしを求めた者も、ここに居ます。
それも、人それぞれです。

平穏無事に暮らしたいです。
それが、ささやかな願いです。
ありかたいです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、昭和の歌のまめまめしい解説の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。