''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

泉谷しげる主演 DVD『こちら凡人組』を観ました より。

昨夜から雨が降っていましたが、朝には強い雨が降っていました。
Yahooで登録していますので、強い雨の時はメールを頂きます。
何度もメールが入るほどの強さでしたね。

今日に限って、オフ日でした。
朝の雨は、スクーター通勤者は、大変辛いです。
休み日で、助かりました。

これも、きっと観音様のお蔭です。
七難やら十難から救って下さいます。
ありがたいことです。

先日のオフ日に近くのお店で、DVDを買い求めました。
安い特売品です。
その中に、私が昔見た任侠映画がありました。

任侠と言っても、高倉健さんや菅原文太さんの主演作ではありません。
全く真逆のコミカルな任侠映画です。

主演からして、コミカルです。
主演は、泉谷しげるさんです。
歌手のイメージよりも最近は、「三匹のおっさん2」でもお馴染みになりました。
イメージ 1

私にとって、役者のイメージは、新田たつお作品『こちら凡人組』の凡野組長さんです。
1992年にオリジナルビデオ化された作品です。
任侠の世界の極道の組長さんと言っても、通勤も電車早やバスの公共交通機関を利用する普通のおじさんです。

その組長の設定と、泉谷さんのイメージが、私の中ではいいですね。
新田たつお作品では、『取締役平並次郎』も、イメージが近くて好きです。
組長さんの名前も、凡野平太郎と平凡を感じさせますね。

奥さんがよく出来た方なんです。
奥さん役は、七瀬なつみさんです。
昼ドラの『ぽっかぽっか』でのコミカルな役がはまり役でした。

今回も、よく出来た極道の妻と言うより、サラリーマンの妻ですね。
幸せそうです。
男としては、こんな家庭に憧れますよね。

DVDの中では、変てこな組員の集まりの凡人組です。
安岡力也さんの元気な姿が懐かしいです。
元グラビアアイドルの相沢なほこさんも、花があってよかったです。
変わり種は、プロレスラーのキラーカンさんです。

敵対する組長さんを熱演されていました。
ぱっと見て、キラーカンさんとは、気付かなかったです。
得意技「モンゴリアンチョップ」は、威力がありますからね。
キラーカンと言っても、モンゴル人でなく、本名は小澤 正志(おざわ まさし)さんと言う日本人です。

当時のプロレスは、ゴールデンタイムの放送でしたね。
悪役も個性のある時代でした。
キラーカンさんは、「アンドレの足を折った男」と言うのが、私の中での印象でした。
あの身長が約223cmある大男・アンドレ(アンドレ・ザ・ジャイアント)ですからね。

ビールなんて、ケースで呑むような巨人です。
全盛期はビールが好きで、ペンシルベニア州リーディングのホテルのバーでは、ビール327本を空けたという話もあります。
真偽の程は分かりません。
それに、朝からステーキを何キロも食べるような大食漢です。

新日本プロレス参戦時には、当時の実況アナウンサー古舘伊知郎さんが、「大巨人、巨大なる人間山脈、一人民族大移動」などの表現を使ったことでも、有名です。

まさに、プロレスの全盛期でしたね。
アンドレも、1993年に他界されています。

やはり、アルコールによるものだったのでしょうか。
あの大男でも、同じ人間です。
何事もほどほどが必要ですね。


何事も平凡が一番です。
とは言え、任侠の世界では、少し違います。
昔は暴れ者でしたが、妻や子供を持つと、穏やかなになるのかもしれません。

昔では、「伝説の百人斬り」です。
一時は、日本最大の広域暴力団、鬼州組の若頭でした人物と言う設定です。
市民ら愛されるヤクザが、モットーです。
そんなヤクザはいません。

このコミカルな所が、泉谷さんの雰囲気とよく合います。
いい人選だと思います。

昔一度観たことがあります。
多分、DVDでなく、ビデオテープで、レンタルビデオで借りたものだと記憶しています。
また観たいと思っていましたから、格安のワンコインならと、購入です。

やはり、楽しい時間を過ごしました。
気分転換にはなれたと思います。
なかなかどこも行かず、気分転換が上手く出来ません。
どこかに行くにも、気が重いです。
精々、電気屋さん街の日本橋か、梅田のヨドバシカメラくらいです。

この辺が、京都とは違います。
歩いて、散歩できる場所が少ないと思います。
歩いて、近くの公園にも行きますが、それはそれで楽しいです。
もっと大きな鶴見の公園などが近いといいのですがね。

気持ちの持ちようです。
大阪でも、きっと楽しく暮らせます。

体調もあまり良くないです。
精神的にも、疲れています。
上手に気分を変えたいですね。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、平凡な暮らしが一番の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。