''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 夏の副菜 胡瓜の和え物 より。

今日から7月です。
朝から強い雨が降っています。
凄い一日となりそうです。

昨日の新幹線での火災事件で、ニュースの時間も大半がこの惨事を報道しています。
ある意味、仕事に少しだけ影響が出そうです。
世の中には、考えも敷かない事件や事故があり得るものです。

国際社会での日本の立場も、欧米寄りですから、こうした事件が、テロとしての脅威にもつながります。
来年の首脳サミットやら、東京オリンピックとかわ考えると、ますますその脅威を感じることが増えそうで、少し不安になりますね。

個人個人が、注意して、すこしでもこうした被害に巻き込まれないようにすることも必要かと考えます。
とは言え、個人でやれることにも限界がありますからね。

通勤にスクーターを使っています。
家から仕事場まで、距離にして約15kmです。
その途中に、中央環状線を利用しています。
一見して、高速道路かと思うような所が多いです。

隣の路線を近畿道が並走しています。
もちろん、隣は最高速度時速80㎞ですが、もうスピートで並走されています。
それに対応するかのように、一般道路でも、高速道路のようなモースピードで、疾走する自動車の多い事多い事です。

朝の6時台でも、ある程度の交通量がすでにあります。
その中、カーチェースのような危険な走行をしている自動車は多いです。
それに、車間距離をあけないで走行する自動車も、アホほど多いですね。

事故りたければ、一人で事故ればいいでしょう。
少し考えれば、どれだけ危険なことか考えないのが、痛いです。
家族もあるでしょうし、リスクを冒すことを考慮すれば、どうすればいいのか明らかです。
それを考えないんでしょうね。

ましてや、今回の新幹線でのガソリンを使った焼身自殺行為の及ぼう影響を考えないんですよね。(考えないから、出来るんです)
そんな人種が世の中に多いのも事実です。

人の世界には、いろんな人がいると思います。
仏の世界の十界互具のように、この世の中には、本来の菩薩様もおいでになるし、阿修羅世界の者もいると思います。
人の姿をしていても、人でない魂が、人の体に間違って、一体することもありますからね。
人の肉体と魂の数が一致しないこともあるでしょう。

特に、近年ニュースで、特異な猟奇的な事件が多いです。
黄泉の世界から、この人の現世に戻る魂の数が、不足しているのではないかと、危惧します。
過去世で罪深い行いをして、人の世界に輪廻出来ない魂が多いのかも知れません。
日本に於いても、少子化の問題もありますから、複雑な気持ちになります。

平穏無事な暮らしを送りたいものです。
また、世の中も平穏であって欲しいと念じます。

話は戻って、今日も食べ物ネタです。
郷里播州から送ってもらった中に、この時期の胡瓜もたっぷりありました。
熱い時期には、塩分が必要です。
塩分の摂取が、水分補給には欠かせません。

夏場ですから、汗をかきます。
汗と一緒に、塩分と水分が排出されます。
胡瓜の中にあるカリウムと言う成分が含まれているようです。
もちろん、カリウムだけを多く含む食品も多いですが、この時期夏野菜と言えば、定番です。

健康的な血圧維持等にも、カリウムが関係するみたいです。
それ以上に、塩分であるナトリウムを排出調整の機能が大切みたいです。
専門家ではありませんが、食べることなら、ある程度プロです。

夏場の旬の野菜を食すれば、健康維持に貢献できます。
野菜ですから、生のまま食するのが、一番でしようが、生野菜を多く食することは出来ません。
茹でたり、煮たりとする事もある程度必要です。

そんな中にあって、胡瓜に塩して、胡瓜もみにすれば、ぐっと量も摂取できます。
また、少し水で塩抜きして、食べよう塩加減にすれば、あとはいろいろと使えます。
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私が家でよくするのが、塩した胡瓜を使った和え物です。
もちろん、酢の物にしてもいいです。
酢の物にしようとすると、砂糖がある程度必要です。

それならさっぱりと、塩した胡瓜を水で塩抜きして、絞った胡瓜に、出汁(今回は中華スープの粉末)を混ぜて、塩して、ゴマ油とよく混ぜ合わせて、基本完成です。

後は好みの味付けにすればいいです。
私は、すりおろしたショウガと白ゴマをフリフリして、すこしだけ醤油をさして、胡瓜の和え物にして食べています。
意外とあっさりして美味いです。

ゴマ油は使い勝手があります。
茹でたほうれん草なら、塩とゴマ油を混ぜれば、ナムルです。

これに、中華スープの粉末やら、出汁の粉末やら、少しだけ醤油を垂らすと、本格的なナムルの味付けに近づけます。
手軽な冷凍ほうれん草なら、酒の肴にすぐに作れます。

このナムル胡瓜版と思えば、イメージし易いです。
私のこだわりは、すりおろしたショウガですね。
池波正太郎氏の推奨のショウガ飯も美味いです。

夏場には、多くのすりおろしたショウガが、我が家ではよく登場します。
奴の豆腐にも、山のようにすりおろしたショウガを乗っけもりします。

播州人は、ショウガ醤油が好きなんです。
練り物を頂くにも、ショウガ醤油です。
かまぼこも、板わさのように山葵もいいですが、ショウガ醤油もお薦めです。

夏場の食欲不振の時には、すりおろしたショウガをたっぷり使った物なら、食欲も出そうです。
そうめんにも、いいです。
もちろん、今回作った胡瓜の和え物を、そうめんの上に乗っけても、合うと思います。

まずは、イライラせずに、日々の暮らしをすることが必要です。
病は気からと言います。
未病なままの精神状態から、すぐに病になってしまいます。

適正な食事が、心も体も元気にしてくれると信じています。
こうして旬の食材を頂けるのは、ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、なすがママ、きゅうりがパパの奇妙な話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。