''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

彩り具だくさんの冷し中華の夕ごはん より。

今日の朝も、えらい天気でしたね。
中央環状線では、一部が浸水して、二車線が一車線の規制を受けていました。
警報が、朝からメールに何度も入っていましたね。

とりあえず、台風一過の真夏日に逆戻りです。
昨日は、テレビ番組で、『剣客商売』の後を受けて、『大忠臣蔵』 第一部 「刃傷・松の廊下」前篇(1989年)が始まりました。
大石内蔵助は、松本幸四郎さんです。
私の中では、市川染五郎さんのイメージが強いです。

私が、大河ドラマデビューしたのが、「黄金の日々」でした。
主人公は、豪商・納屋助左衛門役で、配役は、当時まだ松本幸四郎になっていない市川染五郎さんでしたね。

唐十郎さんやその当時の妻・李礼仙さん、また若い頃の根津甚八やブレーク前の川谷拓三さんなど、今思えば豪華キャストでした。
また、1965年放送の大河ドラマ太閤記』で特に人気が高かった豊臣秀吉役の緒形拳さんも、見どころがありましたよ。

因みに、緒形拳さんは、けんさんでなく、こぶしさんと言うのが本来の呼び名だったと言う事も、後になって知りました。(へぇへぇへぇ)
本当に、大河ドラマも黄金時代だったと思います。

話は戻って、大忠臣蔵もなかなかキャストは豪華です。
浅野内匠頭を、近藤正臣さんが演じられます。
少し気難しい城主を、お叱りを受けることを知りながら、お諌めする家老上席の大石内蔵助を、松本幸四郎さんが演じられます。

奥田孫太夫役の牧冬吉さんも、まだまだ健在の作品ですね。
今を思えば、千葉県知事の森田健作さんも、キャストの一人です。

見どころ盛りだくさんの大忠臣蔵です。
盛りだくさんと言えば、昨日作った冷し中華です。
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手切りしたロースハムに、播州産の地物の胡瓜、同じく刻みオクラ、彩りのカニカマ、そして、手焼きの錦糸卵です。
なかなかどうして、豪勢です。

タレは、ゴマだれで、ご機嫌を伺います。
「苦しゅうない」、「大儀であった」は、主家を持たない我身なれど、酒気は晩酌タイムに欠かせません。

吉良上野介を演じるのは、芦田伸介さんですね。
なかなか気難しい上野介さんです。
吉良殿と言えば、私の中では、西村晃さんでしょうかね。

本来は名君なれど、この事件以来、勝手に悪役扱いが、可哀そうです。
後世の芝居の公演により、その扱いも確定的になりました。
やはり、世上の評判も、難しいです。
今にも通じますね。

ネットによる時間を置かない攻撃も、なかなか大変でしょう。
その分、気を付けないといけない事が、この現代社会にも蔓延しています。
ある意味、病んだ社会かもしれません。                          

それだけに、勧善懲悪に人は救いを求めようとするのかもしれません。
マンネリと呼ばれても、今でも勧善懲悪の決定版「水戸黄門」や「忠臣蔵」に、心が求めます。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、上下中かの中途半端な話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。