''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

王将の生餃子を、家で焼いてみました より。

暑いですね。
暑いと言えば、晩酌タイムの一杯が何より楽しみです。
これの為に生きていると言わんばかりです。

先日、晩酌タイムに嫁が何やら用意していたみたいです。
何かと聞けば、「王将の生餃子」と即答です。

もちろん、焼手はこの私です。
学生時代に、ラーメン屋でアルバイトしていましたから、餃子を焼くのもお手のモノです。

なかなか家で生の餃子を買って来て、焼くのは至難です。
特に、スーパーのような半分製品となっている餃子は、それなりの味です。
しかし、王将の生餃子となれば、お店で出すのと同じ餃子です。

これには技が必要になりますね。
難しい技ではありません。
少し熱したフライパンに、油をひかず、そのまま餃子を並べて、ガスの火を強火にして、餃子の肩くらいまで、水を入れます。
この時、フライパンに入れた水が、蒸気を出すくらい熱くしたフライパンになってるのが、理想です。

そこは、技ありのものですが、心配せずに、蓋をして蒸し焼きにします。
ある意味、蒸し焼きと言うか茹で焼きと言うか、要するにフライパンの中で、ボイルすると考えれば、方向性は正しいです。

この時、水でなくお湯を使う事を薦めるモノもあります。
これも悪くありませんが、私はずっと水でやっていますので、それに慣れています。
フライパンの水が無くなってきたら、フライパンが騒がしくなります。

ここをじっと我慢して、フライパンの音がジリジリと少し静かになり、香ばしくなり始めると、蓋を外して、様子を見ます。
この時、使うフライパンの蓋は、ガラス製のような中身の見えるモノがお薦めです。

フライかえしで、餃子の焼き目を確認します。
この時から、フライパンに付ききりで、色合いが香ばしく焼けたら、いい感じになります。多少焦げても、気にしません。
それがコツです。

失敗したら、何度か挑戦すると、上手になります。
音と香りの二段階の加減が必要です。
イメージ 1

こんなのが出来ました。
餃子の王将と言えば、いろいろと事件にも巻き込まれましたが、あの値段(220円+税)であの味が出来るなら、御の字です。
コスパで言うなら、味も食感も悪くないと思います。

手作り餃子ももちろん美味いですが、拘るなら、皮からになります。
具材もシンプルなものが美味い思います。
肉とネギとニラとキャベツなら、まず間違いないです。
家で作るのが無理なら、王将の生餃子を使う手もありです。

この焼餃子には、やはり、ビールか発泡酒でしょうね。
付属の餃子もタレもいいですが、お酢だけで頂くのも、私の好みです。
食欲のない暑い時には、これもありです。
ありがたいと感謝しています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、こんがり焼き目の付いたの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。