''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

エコ暮らしの2015年7月の電気代 より。

朝から暑いです。
昨晩は、少し寝苦しさも感じたくらいでした。
窓を開けると、意外に風が通ります。

マンションの多くの住居で、窓か玄関の扉が、少し開放されています。
風がよく通ります。
少し他のマンションとは、建ち位置がずれています。
東西南北で、南北の建物が多い中、東北を正面に向いて建っていますね。

その分、風がよく通ります。
前に大きなマンションがありません。
周りは、高層階のマンションが多い中、方向性の被りはないんです。

これが幸いしてか、マンションの多くの住人が、窓を開けています。
エコな暮らしです。
そんな中、最もエコな一つが、貧家の我が家です。
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2015年7月の電気代です。(6月23日~7月22日)
やはり暑いですから、料金も前月よりアップしています。
84kwhの使用量で、請求金額は、1,953円です。

二人して暮し始めて初めての夏を迎えます。
前年同月比で、プラスの12パーセントは、想定内です。
それにして、再エネルギー促進賦課金が132円も余分に、支払わされています。

関西電力、いい加減にして欲しいですね。
原発稼働していないのに、二股営業に料金負担させたままです。
原発ないならないで、いいと思います。

後々に必要とする経費を、後世に押しつけての営業に、疑問が残りますね。
原発関連の処理費にどれだけかかるのか、しっかりと公開すべきです。
公開できないでしょう。
そりゃ、どれだけかかるのか不明ですからね。

福島原発の功罪を鑑みると、やはり、現時点では、罪の部分が大きすぎます。
家を捨て、故郷を捨てざるを得ない方が、どれだけいる事かですね。
このお盆も、先祖の墓参りできない方も、まだまだ居られるのが、現実です。
先の見えない不安な先行きに、落胆の色を隠せないのが、忍びがたいです。

ここまで来れば、政治の問題ですよ。
安保法案と言い、審議の中で、誠意が見えないと思えます。
憲法解釈で問題解決できないなら、憲法改正を前提として、国民投票したらいいと思います。

同時に、原発行政の転換も、国民投票的なもので、審議すべき所に来ていると思います。
集団的自衛権の問題と、原発の問題を、同じ事件に論じることは出来ませんが、国民に真意を問うという意味においては、意味があると思います。
ギリシア国民投票以上の価値は、あると思います。

エコな暮らしも、究極の所、小さい家庭です。
少しの工夫で、生活を小さく出来るし、すべきです。
日本を一つの家庭に見立てるなら、小さい家庭にするように、生活すべきでしょう。
何が今最重要課題で、話し合いをしないといけないのか、今ここで話し合っておかないのか何なのか、それが今の課題です。

すべてが、放漫な生活になっています。
借金も然り、新しい新国立競技場建設計画が、一番いい例です。
誰が費用を支払うか、誰がこれにしようとした責任者なのか、最初に決めないからです。

責任者が、すべての責任を一人で取るだけです。
責任をその一人で取れないなら、次の責任者が引き続き責任を取る。
そして、最後の一人になるまで、私財を投じて、責任を取る。
こうすれば、放漫な計画は起こらないでしょう。

それ以前に、これが必要かどうかを論じることになるはずです。
まず、新しい箱モノを作ると言う決まった結論ありきで、話があるからです。
政治家と言うより、守銭奴と化した国賊が、陣取っていますよね。
悲しい時代になった気がします。

安保も原発も、同じでしょうね。
誰も責任者を決めないまま、結論ありきの審議の進め方に疑問が、出ます。
国民も、馬鹿じゃないですよ。
安部政権の支持率が、低下しています。

大きな政治の問題でなく、この小市民が出来ることは、エコな暮らしをする事くらいです。
小さな事から、コツコツとですよ。
塵も積もれば、山となります。
ささやかな暮らしを念じるばかりです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、エコならぬエゴの強い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。