''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

爪にツメなし、瓜にツメあり デザートの西瓜に思う より。

暑いですね。
今日は、オフでした。
その為、病院の見舞い帰りのこの時間にアップです。

外は、灼熱です。
家では、窓を開けて、気持よい風が、部屋を通っています。
貧家に、エアコンやらクーラーは備えて居りません。

そんなバカなって、クーラー苦手です。
あの科学的な風が、どうも好きになれません。

エアコンやクーラーに無縁の生活と言えば、サザエさんのお宅です。
正確には、磯野さんのお宅です。
サザエさんは、結婚してますから、フグ田サザエさんですからね。

あの磯野家は、東芝のスポンサー提供でありながら、未だにエアコンやクーラーが備わっていません。
家計簿の粉飾決算して、「チャレンジ」と声を上げれば、いつでも、エアコン提供になりますよね。

ついでに、どう見ても昭和50年代の家具調テレビも、今時の薄型液晶50インチくらいのフルハイビジョン4Kテレビにすれば、我が家でも4Kにしないと共感できます。
あのサザエさんの家の家電が、昭和調ですからね。

古き良い時代でしたね。
3丁目の夕日までには、行かずとも、テレビのマルちゃんやサザエさんの時代が、よき昭和の時代です。
まだまだ、凶悪な犯罪も少なかったです。

先日のあるシーンが、印象的です。
父である磯野波平とカツオが、一緒に風呂に入りながら、教えを受けていましたね。
話が、西瓜のテーマでしたので、湯気で曇ったガラスに、瓜の字を「爪にツメなし、瓜にツメあり」説明されていましたね。

なかなかいいシーンだと思います。
昭和のイメージのままです。
イメージ 1

とう言うわけで、西瓜をデザートに頂きました。
嫁の実家からの頂き物です。
いつもいつもありがとさんです。

胡瓜、冬瓜、西瓜、南瓜、糸瓜、苦瓜、など、定番の瓜の付く字の野菜も多いです。
それだけ、日本人は、瓜好きなのかもしれません。

そうそう、うりと言う言葉をつかった面白い遊び歌(早口ことば)があります。
「うりうりが うり うりにきて うり うりのこし うり うり かえる うりうりのこえ」
漢字まじりにすると、「瓜売りが瓜売りに来て瓜売り残し 売り売り帰る瓜売りの声」になります。

少し意味も分かりやすくなります。
もの売りの声もありませんよね。

風鈴売りや金魚売り、最近では、竿竹でしようね。
誰が買うのかと思うのが、物干しの竹売りです。
竹売りと言いながら、洗濯ポールですよね。

豆腐の「プーファ~」もありません。
懐かしいようで、時代に共感できます。
何だか今日は、冷奴が食べたくなりましたね。

ショウガとネギをいっぱい乗せて、少し濃い紫垂らしたのが、食べたくなりました。
ポン酢も悪くないです。
もちろん、お供は、日本酒です。

オフ日ですから、夕飯に嫁の希望で、豚肉の生姜焼きも出ています。
そちらも、頑張ります。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、豆腐の角で、頭を打ったように詰めの弱い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。