''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり かぼちゃのミンチ詰め より。

やはり、朝から暑いですね。
今日は、お盆と言うのに、朝の早番でした。
いつものように、早番は3時前には起床、4時半前に仕事開始です。

人としての精神力が試されます。
臨済宗の僧・快川 紹喜(かいせん しょうき)和尚の「心頭滅却すれば火もまた涼し」の精神なれども、やはり、朝の早いのはなかなか辛いです。
暑いの、右に同じの精神です。

南方録の一節、「夏は涼しいように・・・・」にとする利休居士の優しげな笑みを思い浮かべます。
目から耳から、そして、舌から、涼しきように感じたいです。

そうなれば、やはり、風呂上がりの極ゼロでしょうね。
喉越しがいいです。
それに、プリン体ゼロもありがたいです。
痛風患者には、ありがたいお味方です。
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昨日、嫁が残ったかぼちゃとミンチ肉で作ってくれたかぼちゃのミンチ詰めです。(そのまんまやん)
それでも、レストランなら、ちょっとしたメインディシュになりますよ。
かぼちゃを蒸したと言うと、もっちゃりしますが、バプールしたと言えば、洋食の香りがします。

折角なので、即席のトマトソースベースのソースを、一緒に盛り付けました。
それなら、少し洒落た家庭料理です。

この暑い時期です。
敷き物に、金魚を配しました。
NARUMIの華やかな小皿に、金魚の泳ぐ姿が、何とも言えず涼やかです。

ポイを持って、金魚すくい出来そうです。
ポイとは、金魚すくいする紙の貼ったグッズですね。

赤い金魚と黒い金魚、何と言えず、色合いも素敵です。
水面の波紋は、涼やかです。

水草があるのも、芸が細かいですね。
もっと細かいのは、その金魚に影があるんですよ。

日常の生活の中にも、よく見ると見えてくる不思議な世界もあります。
今あることは、偶然ではありません。
必然なんですよね。

人は、何かの力で、生かされています。
それが分かる人は、幸せです。

勝手に生きているのでなく、何かに必要とされるから、生きているのです。
そう思いと、人の命は、もっと分からないです。
要するに、その方の天寿を全うすべく、生きるのが何よりです。

今あることに感謝して、今生きている事に感謝すれば、いろいろと見えないものも見えるように思えます。
ありがたいと一日を感謝しています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、蒸蒸した話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。