''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 家で作った焼き肉まん より。

今宵は、中秋の名月でしたね。
もうすぐ、月見の宴を開けます。
そんな時、我が家で作ったのが、焼き肉まんです。

嫁がこさえてくれました。
一見すると、蒸した肉まんに思えます。
小さいサイズで、和菓子の饅頭くらいの大きさです。

漫才コンビB&Bの「もみぢ饅頭」よりは、大きいですよ。
個人的には、岡山名物・きび団子も好きです。
子供の頃には、どちらもよく頂いて食べた記憶です。

もともと、饅頭(まんじゅう)は、中国の饅頭(マントウ)からで、小麦粉などを練って作った皮(生地)だけで、中身の具はありません。
日本では、小豆餡などの具を包んで、蒸したり焼いたりする菓子に限定され易いです。

ですから、中国の饅頭(マントウ)には、具が入りません。
日本の饅頭のようなに、具材が入るのは、包子(パォツー)と呼ばれます。
中国の饅頭(マントウ)は、朝ごはんなどに食べられる食事ですね。

それが、日本に伝わって、変化をしたことになります。
和菓子の羊羹も、もともとは羊などの肉料理でしたからね。
羊羹も、禅の精進料理の中で、和菓子として定着化したもののようです。
国が変われば、いろいろと変化するのには、驚かされます。

日本人は、饅頭好きです。
旅行の土産と言えば、饅頭です。
いつの時代った感じですが、定番中の定番でしょう。

子供の頃に、冬場のふかした饅頭がヒットしました。
今でも、肉まん、あんまん、ピザまん、カレーまんと、コンビニで売られています。
熱々の具の入ったまんじゅうが、特にご馳走でもありました。

子供の頃は、あんまんと肉まんとカレーまんの3種類だけでした。
それも、見た目も同じです。
今のように、見分けるようなサインが無かったです。

あの頃、ワンピースの見聞色の覇気が使えていれば、これは肉まんとか、あんまんとか、見極めることが出来た筈です。
肉まんが食べたくて、あんまんが当たれば、最悪です。

関西では、某有名なある時ない時のツゥナイト・なるみさんのCMでお馴染みです。
そもそも、なるみさんが、ツゥナイトって、漫才をしていたのを知っている人も少なくなったですね。
本名、井上 鳴美(なるみ)さん、今は既婚者ですからね。
確かデビュー当時は、高校生の漫才師だったと記憶しています。

今や関西を代表する女性MCやコメンテーターとしての活躍です。
人に愛されるキャラが、いいんでしようね。
安心してテレビを見れますよ。
イメージ 1

安心と言えば、我が家で作った焼き肉まんです。
もちろん、嫁が作った保存料なし無添加、安心の肉まんです。
食べた時、焼いてあるとは思わず、蒸した肉まんだと思っていたので、固いなって思ったけれど、かじった肉まんから、熱々の肉汁が滴りました。

熱いのと美味いのと、ダブルの味わいと、そこがカリッとした焼いた焦げ目が、香ばしかったです。
こりゃ、ありですね。

天にごまがフリフリされています。
今日は、フリフリモードの解説は、省きます。
悪しからずです。
ご馳走様でした。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、中秋の月見の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。