低価格のインナーイヤーヘッドホン ELECOM EHP-I3510BU 私批評 より。

昨日は、大阪日本橋に行った記事を書きました。
と言っても、帰りに空腹になったので、黒門市場でそばを食った話です。

それから、遡る事、2時間程の事です。
四丁目近くにあるヘッドフォン専門店・e☆ヘッドホン(e-earphone)に立ち寄っていました。
部屋で使うヘッドフォンは、今あるもので足りています。
しかし、昨日のような電車で少し出かけたり、昼休みの休憩にちょっと音楽を聞くようなヘッドフォンを探していました。

私の好みは、高音域のはっきりするような、ピアノなどの楽器や、キーの高い女性ボーカルが好みです。
最近のヘッドフォンと言えば、カナル型タイプが主流です。
また、遮音性や音漏れにも優れています。

しかし、私はカナル型が少し苦手気味です。
私の好みは、ダイナミック / オープンエアー型です。

イヤホンと言えば、定番のこの形を思い浮かべる人も多いです。
昭和の人間ですからね。
カナル型にはない開放感のある音が魅力です。
もちろん、長時間使っても聞き疲れにくいという長所もありますからね。

それ以上に、カナル型は低音重視の設計になっています。
私のように中高音域重視の者には、ダイナミック / オープンエアー型の方が、いいです。

ダイナミック / オープンエアー型の最高峰クラスなら、ユコテックUCOTECH グランディオース ES1103 BraveryGrayは、最高峰の音質です。
お値段も、29,700円です。
おいそれ、ちょっと手軽に聞くようなヘッドフォンの価格ではありません。
もし、外で何かに引っかかって断線したら、OZLってしまして、立ち直れそうにありません。
のんびりと、家で楽しむ為の愛好家のツールです。

私でも手軽に買える、その上で、音質も妥協できるモノと言えば、ファイナルfinal Piano Forte II　でしょうね。
カナル型は苦手で、且つ、中高域が良く出て、女性ボーカルを良く聴きたい方に、きっとオススメです。

お値段も、3,750円ならお手軽です。
ただ、コードが異常に細いです。
これなら、電車の中で、何かに引っかかって、すぐに断線の可能性が、大変高いです。
このリスクさえなければ、これを即買いにしたくらいです。

1、2回使って、御釈迦じゃ、こちらも立ち直れません。
ただ、何も不安のない時なら、これを使って見るのは、お薦めですね。
イヤホンでは、最大の候補です。

そんな思案している最中、探し物の仕入れをしていることに気づいて、「お仕事、お仕事」モードに戻します。
あれこれと、他店に行って、物色している最中、何やらダイナミック / オープンエアー型のヘッドフォンを見つけました。

ブルートゥースのレシーバー　ELECOM LBT-AVPHP400とも、色合いを考えて、ブルーにしてみました。
とりあえず、1,000円くらいの低価格なのでと、少し小馬鹿にしていたら、この価格とこの中高音域なら、私の耳にも十二分です。

ただ、音の輪郭は少しぼやけます。
値段からすれば、想定内ですよ。
探せば、あるものだと、耳を疑いました。

これなら、電車や外出のサブに使うのなら十分です。
やはり、値段だけでなく、実際に聞いてみないと分からないです。
とりあえず、少しの間は、急を凌げます。

その間に、手頃なものをもう少し物色してみたいです。
予算は、8,000円以内にしたいです。
20,000円を超えれば、音質的にも、もっと良いモノを探せるのは、分かっていても、現実としては、これがいい感じになりますよ。

上を見ても下を見ても、キリがないです。
人生訓でも同じことが言えます。
今あることに感謝して見れば、もっと見せる世界が変わります。
ありがとさんです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、耳を疑うようなダイナミックな話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。