''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

この秋、何度目かの栗ごはんのご馳走に、深まる秋を感じます より。

今朝の気温は、ここ一番の低さでしたね。
すでに、愛車のスクーター スズキ・アドレスV125での通勤も、愛用の皮ジャンにしました。
さすがに、寒くはないです。

いよいよ皮ジャンのシーズンにぴったりです。
その皮ジャンも、先日記事に書いたように、かれこれ30年愛用の皮ジャンです。
体のラインに馴染んでいます。
この皮ジャンで、今まで乗って来た愛車を思い浮かべます。

MTX、スペイシィー125ストライカー、リード90、アドレスV100でしたね。
そして、今乗っている愛車のスクーターのスズキ・アドレスV125です。
秋のシーズンには、バイクであちこちに行った記憶がありますね。
特に最初のMTXとの思い入れは、深いです。

もちろん、その時から今の愛用の皮ジャンと一緒でした。
30年を超える愛用品も幾つもあります。

デスクの蛍光灯は、37年以上の年月を過ぎています。
もうこんな蛍光灯はないと思えるくらいです。
今でも、もちろん、現役です。

居間やキッチンの蛍光灯は、スリムタイプの省エネモデルです。
でも、意外と明るいと感じます。
その下で頂く嫁の作ってくれた食事も、何だかより温かく感じます。

やはり、自分が作る食事より、嫁が作ってくれた食事に、何かほっとします。
私の作らないメニューがいいですね。
イメージ 1

昨日の日曜日の夕食に、栗ごはんが出ました。
郷里の播州から送ってくれた栗を水漬けにして、鬼皮と渋皮を丁寧に取り除いてくれました。
丁寧に作ってくれたので、栗がホクホクです。
もち米を入れて作ってくれていますので、もちもちです。
天に黒ごまをフリフリです。

結婚の祝いに頂いた茶碗は、この時期に合わせたように、合いますね。
食事もより美味しく感じます。
そうした演出も必要ですね。

皮ジャンを脱いだ感じと、栗の鬼皮をむいた感じが、なんとなく似通っています。
そんなことを思うのは、私くらいでしょうね。
同じような時期をイメージさせてくれます。

栗ごはんは、この秋には確か記憶が確かなら2度目のはずです。
先日も、一度写真をアップしましたからね。

少し冷えると、おでんもいいし、鍋もいいですよね。
熱燗と良く合うのが、いいです。

かの美食家・北大路魯山人は、『魯山人味道』の「鮪を食う話」の中で、燗酒とおでんは合わないと言われます。
それ以上に、「酒の肴としては落第だ」と述べられ、「おでんで飲む向きはあるが、これは適当な酒肴がない場合だ」と補足されていますね。

同様に、すし、てんぷら、そば、うなぎ、これらも酒の肴としては、落第のようです。
もちろん、脂っこいものと、酒は合わないのは理解できますが、よく手間をかけて油抜きしたようなおでんも合わないと言うと、少し疑問を感じます。
おでんの豆腐もしかり、蒟蒻もしかりです。

我郷里播州では、おでんとは言わずに、関東煮(かんとうだき)と言います。
すでに、播州のコンビニにも、おでんはありますから、子供等は「おでん」と言うのかもしれません。
そんなことを言いながら、おでんと言える私もいます。
郷里播州を離れて、30年です。
今や浦島太郎状態です。

浦島太郎と言えば、auの金太郎、桃太郎と(隠しキャラの一寸法師)コンビのCMがユニークで面白いです。
有村架純さんの鬼嫁変身シーンに、何度も見直す私が居ますからね。
焼き肉のタレで、書道をしてみてと、無茶ぶりされても、一度乗っかって、「出来るかぇー」との名台詞も大好きシーンの一つです。

金太郎役の濵田岳さんの、新シリーズの「釣りバカ」も楽しみです。
何か畳込むようなセリフ回しがいいですね。

今夜も晩酌タイムが何より楽しみです。
秋の夜長を、読書にしても、映画にしても、ネットにしてもいいですね。
自分にあった夜長を楽しめたらいいです。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、そっ栗ジャン話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。